クリスマス・キャロル（1938）のレビュー・感想・評価

ディケンズの作品を１つくらい見ておかなくては、と視聴。１時間ほどで超有名古典を勉強できるなんて、やっぱり映画っていいな～。イギリス？（制作国はアメリカだが）の伝統的なクリスマスも見られて良かった。クリスマスには七面鳥だけではなく焼き栗も定番なんだなあ。

作中では"spirit"という単語がよく出ていた。字幕では"精神"や"酒"と訳出。単に生命力や情熱を表す言葉ではなく宗教的な意味合いも深く、またイギリスでは蒸留酒を指すこともらしい。今後もこの単語は注意して見ておこう。