美人劇場のレビュー・感想・評価
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フラットブッシュのシーラと「階段」
1920年代頃の話で
ジーグフェルドフォリーズに採用された3人の物語
注目されるだけでなく高給取りでもあったらしい
物語は才能あるスーザン(ガーランド)の大成功で終わるが
ふたりの美女の明暗も分かれる
当初人気爆発するシーラの
ラナ・ターナーが美しいだけでなく
ポテト王にも好かれてしまうような
おきゃんで人の良さも感じられる女性を演じていて魅力的
(でもそれは弱さも内包していた)
(急激な環境の変化に価値観も混乱する)
さりげなく後援者と記者との関係も描かれている
ガーランドがまだ幼さを感じさせるが
初々しく、さすがの歌唱力だった
バズビー・バークレーの竿(棒?)の演出にはビックリ
ラマー、ターナー、ガーランドそれぞれの人生と
重ね合わせて つい観てしまいます
皆もの凄い人生を送っていますね
スーザンの父親と友人の姿を見て
〈ボードビリアン〉という言葉を思い出しました
男性陣では彼等が印象に残りました(笑)
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