ソウ2のレビュー・感想・評価
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ジグソウが語る!なんと、そう来たか!
衝撃的な結末から、どんな続編ができるのかと思ったら・・・
なんと、いきなりのジグソウ登場。それも、余命僅かながん患者として。この意外性で、まさにツカミはOK。
本作でも、えげつないゲームの数々が展開されていくわけだけど、はっきり言ってシリーズ化されてたくさんの殺害が行われると、どれがどの作品か???な部分もあるわけで。
【ネタバレ】
とは言っても、この「ソウ2」のラストもかなり衝撃で、大好きです。
ジグソウを追い詰めた警察だったが、刑事の息子がゲームに参加させられた映像がテレビから流れている。刻々と迫る制限時間に、焦りが隠せない刑事は暴力に訴えた強行手段の末、ゲームの場所を聞き出す。
ところが、リアルタイムだと思っていたゲームの映像が実は録画だった。映像の中ではなく、身近に監禁されていた子供は無事救出される。
しかし、まんまと罠にハマった刑事は・・・
やられた感、満載で楽しませてもらった一本です。
罠で強烈だったのは、冒頭のデスマスクとオビが閉じ込められて焼かれるのくらい
リアルタイム映像かと思いきや、録画だったオチにびっくり。ジグソウ尋問パートと脱出パート、繋ぎ目のカットが自然で時間軸トリックに気付かなかった。ジグソウの言った通り、話さえしてれば助かったのになー。まあエリックの短気な性格じゃ無理だろうけど。
アマンダが2台目ジグソウってどんでん返しにも驚いた。やたらアマンダがゲームの立ち回り上手かったのも納得ですわ。エリックがクズだったから、最後アマンダの復讐劇が成功して自業自得だと思う。残されたダニエルは可哀想だけども。
ソウの罠で強烈だったのは、冒頭のデスマスクとオビが閉じ込められて焼かれるのくらい。これらに比べたら、注射器の山とガラスに両手ツッコむのはマイルドに感じた。
ソウの罠よりもザビエルの暴走が怖かった。首の後ろの数字見るのにわざわざ殺さなくて良かったのに。早めに気づいて互いに見せ合ってりゃ良かったんじゃね。8人でこの手の脱出ものって大抵脳筋マンが足引っ張るよね。最後アマンダ&ダニエルVSザビエルの場が、前作の舞台ってのがニヤリと出来る。
マシューズ「息子を助けられるか?」ジョン「お前は黙って私の話を聞いていればいいんだよ」
レンタルDVDで2回目の観賞。タイトルがゲームの解答です。ジグソウが善人に見え、まさかアマンダが再登場とは。すっかりストーリーを忘れていました。
コップ一杯の水がどれだけ美味しいか考えさせられる内容でした。
今回のゲームの参加者は、マシューズ刑事が以前脅迫により有罪にでっち上げられた者たちと息子のダニエルです。マシューズはジグソウを脅迫したため、自ら墓穴を掘ることになります。
主な登場人物
ジョン・クレイマー…ジグソウ。末期癌に犯されている。
マシューズ…離婚し、息子と上手くいっていない。
ダニエル…マシューズの息子。今回のゲームの参加者に選ばれる。
アマンダ…ジグソウのゲームの生還者。過去にマシューズに脅迫され、今回のゲームの参加者。
ジグソウ逮捕されたとこからスタート
前作でラストに瞬間芸みたいに登場したジグソウがパート2では逮捕され出番が多いです。ゲームでいたぶられる監禁者が8人に増えます。最初、人数が増えて散漫になるのではないかと、思いましたが、パート2もそれなりに面白かったです。痛いシーンも増えグロ度もアップ。
ジグソウを逮捕したエリック刑事の息子ダニエルが、8人の一人として閉じ込められますが、はて?この8人のつながりは?と思ったら、エリック刑事がでっち上げ逮捕した容疑者たちだったとは。中々、うまい展開だなと思いました。
ラストも、また「まんまと騙された」感ありましたが、モニター映像が録画だったことよりも、アマンダがジョンから啓発を受け協力者になっていたことに、驚いてしまいました。そして、アマンダが「ゲームオーバー」と言って幕が閉じます。
ジグソウ最強!ジグソウ最強!
アマンダは…まあ…ね。
この続編からはよりシリーズ作品としてのドラマ性を濃くしていくわけだが、やはり前作の衝撃と本作で「生を考えろ」というテーマを視聴者に突きつけたジグソウそのものに意味があって、その後は蛇足とまではいかないまでも映画としての深みはあまりなくなっていってしまったように思う。が、それも数年前にみたときの印象なのでこれからまた観ます。
前作が素晴らしかったのは言うまでもないが、本作はより一般人でも想像しうる"痛み"の描写が多くてゾワゾワさせられた。
逮捕した刑事が父親という共通点と分かる場面や、それが汚職であったこと、そして全て録画だった!?というところなんかは「すげぇ!」と素直に拍手。
これで親子一緒に生還、なんてのは拍子抜けですから。
伏線では無いがラスト、前作の会場に繋がるとこも気が利いていて良かった点。
失速しない続編
「SAW2」は2005年10月29日に日本で公開されまひた。ソウシリーズの2作目です。
ゲームの鬼畜さがただただ増していて痛々しいです。まずはじめに、目ん玉の中の鍵のゲーム。あれは絶対やりたくないです。鬼畜すぎますね(笑)注射器への投げ込みはサイコパス以外思いつかないと思います。金庫のヒントが"虹の彼方に"。これは気になっていたんですがどういう意味なんでしょう。
総評としてはSAW1でピークかと思っていましたが続編もなかなかいいですね。期待は遥かに超えてきました。舞台を一部屋から拡げたことや、ゲームの対象を多数に増やしたことでより違う展開を楽しめることができました。モニターが録画とは・・うーんだまされましたね。
徐々にジョン(ジグソウ)の背景をクリアにしながら、そして真犯人へ。面白い展開だと思います。最後のお馴染みテーマソングとゲームオーバーで終わるのも心地いいですね。
予想外の展開!やはり面白い!
自宅PS4にて、amazon prime videoで鑑賞しました。
前作に引き続き、レンタルが100円になっていたので見てみました。
結論から言うと、前作と同じくらい、いや前作を超えると言っても過言ではないくらい面白いと感じました!
ほんとにストーリーがしっかりしていて、各々の思惑が渦巻き合い、それを読みゲームを成立させるとジグソウ…天才すぎました。ジグソウがマシューに言った、「ゲームのルールは私の話を聞くこと」「話を聞けば息子に会える」という言葉、最初は意味が分からず、そんな簡単に信用できるはずのない言葉でしたが、全部見てからだとその通りだったことが分かります。なにせ息子はジグソウらが居た部屋の金庫に最初から閉じ込められていたのですから…マシュー達が現在のものだと思って見ていた映像は全て録画で、もう既に起きていたものでした。自分は、警察が家に突入したはずなのに、映像には一切映らないシーンあたりで、ようやく「あれ、これもしかして録画…?」と気づき始めました笑 そこまで見ないと分からないですよね。
そしてダニエルとアマンダが巨漢から逃げた先に、『SAW』一作目の例のバスルームが出てきたシーンは、鳥肌ものでした。まさか一作目と同じところでやっていたとは…そういえばdead by daylightでは、あのバスルームは食肉工場の一区画でしたが、今作では普通の家の一部でしたね。
正直言うとアマンダがジョンを継いでピッグを演じると言うのは既に知ってしまっていたので驚けなかったのですが、一番最後のシーンでアマンダが「ゲームオーバー」と言ってバスルームの扉を閉めるシーンは、一作目の終わり方と同じで、すごいと思いました。こんな風に前作の一部を再現する演出はほんとに見ていて楽しいものです。
まとめると、めちゃくちゃ面白かったです。SAW3以降も100円セールやらないかなぁ…と思っていますが、先が気になるので、セールやらなくても次回作以降、見ていきたいと思います。
アダムとゴードンはどうなっちゃったの?そして犯人は?と気になる謎を残して終わった前作を見直して、またもや劇場の最前列を・・・(実際は前から4列目)
まいりました。前作の評価を平凡なものにしたおかげで、今続編の評価がかなり上がってしまった(くやしいのもある)。なぜ前作の評価が個人的に上がらなかったのか、この映画を観てよくわかった。それは、密室劇なのに心理描写が唐突すぎることと、回想シーンや二人の刑事のシーンが多かったことなど。これによって、時系列通りに進まないため緊迫感が持続しなかったためだと自己分析できた。奇抜な設定やラストのどんでん返しだけだと他にもいい作品がいっぱいあると思うのです。
この続編では何が改良されたか?まずはプロローグ。あきらかに本編への導入といった位置付けのみの扱いにして、しかも痛さ、グロさは前作を上回る描写になってます。そして、2時間というタイムリミットをほぼオン・タイムで進めていたため緊迫感の持続。さらに、8人の男女の共通項なる謎や、殺人ゲームにおける「数字の並び方は“虹の彼方に”」という謎解きの面白さ。死に直面したときの人間心理の描写も前作を上回っているように思います。
もちろん前作からの伏線として、ジグソウ=ジョン(トビン・ベル)の「ルール」や「生へのこだわり」に関する台詞も随所に登場し、女性刑事ケリー(ディナ・メイヤー)の執拗なまでの追及も色々想像させてくれる。今回は前作で勝ち残ったアマンダ(ショウニー・スミス)がまた捕われの身となり、閉じ込められた3人の女性の姿がクローズアップされていた。金がかなりかかっていそうな大掛かりなゲーム。展開からしても共犯者がいるに違いないと思わせるが、ゼップのような奴はいないし・・・
「虹の彼方に」と『オズの魔法使』に関して、頭をフル回転させるも中々謎が解けない。しかも、ザヴィエルが必死になって数字を確認する行動が「ちゃんと数字を覚えてられるのか?」と思いながら見てると滑稽でもあった(ちゃんと推理してるのか?という疑問も・・・)。監禁されているのは8人。「虹」は7色。つまり、残りの一人がヒントだ!と気づいたときには刑事エリックが突入始め、からくりが読めてくる・・・
しかし、最もショッキングだったのはアダムがあの場所で死んでいたことだった。1のラストにはジグソウが希望的な言葉を発していたにもかかわらず・・・
【2005年11月映画館にて】
ドニー
ドニーが主人公。演技上手なのになんで俳優として売れなかったんだろう
前作よりもセブンとファイナルデスティネーション感が強い。
あの有名な注射器シーン、終盤の1作目のバスルームにたどり着いた時、大男が首の後ろの皮を切り取ったシーンが特にゾクゾクした。
手首が入ったまま取れなくなった人が一番かわいそう。
あの映像はまさかの○○?!
シリーズは全部好きで、全部オチや展開は好きですが、とりあえず2作目のレビューを(笑) いやあ息子が映ってるのが録画だったオチは自分の中で結構ツボで、「え~?! ライブ映像だと思ってた・・・上手いなあ!」と1作目のオチより衝撃でした←「いや、それはない」とみなさん思うでしょうが(笑)、もう一度言いますが自分の中では結構ツボだったんです! マシューズ刑事が家に行ってももういないはずだ、息子はすぐそばにずっといたんだから・・・すぐカッとなるマシューズ刑事が最後まで耐えられれば息子に会えたのに・・そしてアマンダもグルだったとは! マシューズ刑事・・さすがマーク・ウォールバーグのお兄さん、似てる(笑)
とてもよかった
見事に練られたシナリオで、2重3重に張り巡らされたトリックがとても楽しい。特に、時間軸をずらしたトリックが判明した時はだまされて気持ちがよかった。結局数字の謎と虹がどうしたと言った謎が解明されないままで気になった。一回も解毒剤が使われなかった。マッチョなヤクの売人が本当に意地悪顔で行動も性格も悪くてすごくよかった。
前作程の衝撃はない。。
ソウシリーズ第二弾。
前作に比べると登場人物も増えジグソウが警察に捉えられるという展開は予想外で今回はどんな登場をするのかとワクワクしていたので余計に。。
アマンダが続いての登場。
閉じ込められた人はこんなに必要だったのか?と疑問に思う部分もあった。
第一弾に比べるとお金もかかっているはずだが、無駄な使い方をしたんじゃないか?と。
どうしても前作と比べてしまうので仕方のない評価ではないでしょうか。
第三弾へ続いて鑑賞予定だが、これからジグソウの味方につく者が増えてゆくのか?はたまた、、
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