劇場公開日 2005年7月9日

「かくも悲惨な戦争敗者。 逃亡する者、未だ勝利を盲信する者、現実を受...」ヒトラー 最期の12日間 はむひろみさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5かくも悲惨な戦争敗者。 逃亡する者、未だ勝利を盲信する者、現実を受...

2016年8月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

かくも悲惨な戦争敗者。
逃亡する者、未だ勝利を盲信する者、現実を受け入れ自殺する者、まだまだ筆舌には尽くしがたい。私がとりわけ印象に残ったのは、ゲッペルス夫人。その恐ろしい行為には目を背けたくなった。
当時の日本もきっと同じように悲惨だったんでしょうね。
にしてもこのての映画にはよく登場しますね、エロゲロ酒場(笑)それしか楽しみがないという点でもやっぱり悲惨。

主演の女優さん、いかにもドイツ的超美人と思ったら、ルーマニア人だったとは(笑)

はむひろみ