「人間愛の素晴らしさ」ダニー・ザ・ドッグ 重さんの映画レビュー(感想・評価)
人間愛の素晴らしさ
ジェットリー扮するダニーは、首輪を付けられ金貸しの闘犬の様に戦うマシンとして育てられた。人間としての意思を持たせられずひたすら戦った。ある日、モーガンフリーマン扮する盲目の調律師サムと出会いピアノの楽しさを教えてもらった。
闘犬に芽生えた人間性は罪な話かもしれないね。モーガンフリーマンが味があってやはり素晴らしかった。ダニーが心を開いていくくだりが良かったね。人間愛の素晴らしさかな。しかしまた魔の手がすり寄って来る。ダニーはどうする?
アクションもけた外れで、モーガンフリーマンの名演技とジェットリーの表情で家族となったふたりを守ろうとする姿に名作の領域を感じたよ。
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