オープン・ウォーターのレビュー・感想・評価
全6件を表示
オレンジ色のウキを海面に浮かせる。
オーブン・ウォーターつうくらいだから、取り残す業者も、取り残される客も、こう言った状況は、予め対処している。まぁ、オレンジ色のウキを海面に浮かせるとか、笛を持って行く。それが常識。
もっとも、事故はそれでも起こるだろうが。
しかし、この状況は誰が語ったのだろう。実話に基づく話なのかもしれないが。全部、想像何でしょう。
マンハッタンの真ん中にいたって、鉄槌を下されるんだから、恐怖を感じる瞬間に死が待っているんだろうね。
言うまでもなく、鮫が悪いわけではない。
海のど真ん中に取り残される事が怖いと思うなら、チェルノブイリやザポリージャの近くで争っている戦争を、即刻やめさせるべきである。全世界の人類を含めた全生物が、海のど真ん中に取り残される事と同じだ。そうさ、ノアの方舟の如くネ。それが起こるかもしれない確率の方が、この実話よりも遥かに確率が高い。勿論、明日にでも起こる。
スキューバダイビングを普通にして楽しんていれば、鮫もクラゲも怖いものでは無い。
世の中で一番怖い物。それは人間。裏腹の無い正義感ばかりの人間ダネ。
お二人の冥福をお祈りします。
後味の悪い映画ナンバーワン‼️
この作品は気分を悪くさせるというか、後味の悪い映画ナンバーワンかもしれません‼️スキューバダイビング中に、サメが群がる海のど真ん中に置き去りにされた一組のカップルの危機という、救いようのない絶望的なストーリーを、ブレて落ち着きのない手持ちカメラで捉えたこの作品‼️ラストは救助が駆けつけてメデタシみたいな展開と思いきや・・・‼️リアルな映像を追求するためなんでしょうか⁉️CGを一切使わず、本物のサメを俳優さんに接近させて撮影してるのもスゴい‼️俳優さんたちもエラい‼️多分、単に予算がなかっただけだと思うんですが・・・‼️そんなリアルな映像から醸し出されるその不快感‼️あんまりリピートはしたくない作品なんですけど、その不快感こそがこの作品の魅力なんでしょうね‼️
海に置き去りって怖いでしょ
ダイビングに来て海の真ん中で置き去りにされたら....だけを描いた映画。いや、とてもリアルですよ。そりゃそうでしょう。ずーっと水に浮いてる二人を撮影してるだけなんだから。時間の経過がひたすら怖い。これで夜になったらどうなんの?と思うだけで嫌になる。で、最後はまさにジ・エンド。解決されません。え、これで終わりかい?っていう最後です。リアルっちゃリアルですね。この映画、金はかからんかっただろうなあ。
悪くない。
観始めてしばらく経って以前ヨーロッパで観たのを思い出した。あの時はエンデイングの時にブーイングになったのをよく覚えている。改めて観て、そこそこよく出来た映画ではないかと思う。オチは納得しかねる人も多いだろうが実話ベースなのでそこは変えようが無いのだろう。主人公の夫婦が有名俳優ではないこともあるのだろうが、彼らを含め皆(良い意味で)素人のように見える自然な演技。海での夫婦喧嘩のやり取りなど実にリアリティーがある。お粗末なツアーガイドの演技も本当に演技なのか、と思えるくらい自然。
人災…
これは怖い。最後、奥さんだけでも助かると思ったけど、実話は残酷。食べられるのをずっと待ち続けるって精神的に狂ってしまう。喧嘩もするし、船を見ては希望も持ちたくなる、その都度、やはり駄目かと諦めるの繰り返し。夫が死んで、食われるの見たら絶望するだろう。人数の数え間違いは殺人だ。海に入りたくなくなる作品。
10年ぐらい前に渋谷の映画館で鑑賞。
海に取り残されたカップルの悲劇を描いた作品。サメに襲われながらも、どうにか生き延びようと四苦八苦する姿を延々と映し出す。ふとした不運から始まる絶望に、もし自分だったらどうするんだろうか・・とじっくり考えさせられた。エンタメ性が薄くカタルシスを得られなかった。お金を払って嫌な気分になったので評価は低め。
全6件を表示