劇場公開日 2005年4月23日

「軽妙、というかポップな1作」さよなら、さよならハリウッド 散歩男さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5軽妙、というかポップな1作

2013年12月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

知的

アレンが落ち目の映画監督に扮したコメディ映画。
全編アレンはほぼ出ずっぱり。

内幕物として撮影の苦悩とかに移行するのかと思いきや、さらにナンセンスな方向へ。
とにかくマシンガントークで喋りっぱなし。元妻とのやりとりがとにかく可笑しい。バカバカしさの中に少々のアイロニーも含ませて。 あっけないオチの付け方も軽やか(〇〇があってよかった!)

ただその分、味わいとかには欠けるかな。 ティア・レオーニは綺麗でしたし、気軽に観るには向いてると思います。

コメントする
散歩男