「軽妙、というかポップな1作」さよなら、さよならハリウッド 散歩男さんの映画レビュー(感想・評価)
軽妙、というかポップな1作
アレンが落ち目の映画監督に扮したコメディ映画。
全編アレンはほぼ出ずっぱり。
内幕物として撮影の苦悩とかに移行するのかと思いきや、さらにナンセンスな方向へ。
とにかくマシンガントークで喋りっぱなし。元妻とのやりとりがとにかく可笑しい。バカバカしさの中に少々のアイロニーも含ませて。 あっけないオチの付け方も軽やか(〇〇があってよかった!)
ただその分、味わいとかには欠けるかな。 ティア・レオーニは綺麗でしたし、気軽に観るには向いてると思います。
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