「古い映画のリバイバル上映だけどおすすめ」コーヒー&シガレッツ yukispicaさんの映画レビュー(感想・評価)
古い映画のリバイバル上映だけどおすすめ
今年167本目(合計1,259本目/今月(2024年5月度)1本目)。
(前の作品 「辰巳」→この作品「コーヒー・シガレッツ」→次の作品「」)
古い映画ですが、いわゆるリバイバル上映をしていたので見てきました。
映画自体は、コーヒー、あるいはたばこに関係する10~12程度のミニ小話といったところで、個々につながりはありません(共通人物もいないはず)。ただ、個々の発言が次の小話に微妙に影響を与えていたり、内容を示唆していたりと、個々面白い工夫がありますね。
モノクロ映画で、2005年ということなので意図的な表現なのだろうと思いますが、この映画は個々の小話(10~12分くらい)を楽しむものなので、カラーかモノクロかはあまり大きな問題ではないかなといったところです。
個人的には「問題はない」(問題なし、だっけ?)、ついで「カリフォルニアのどこか」が良かったかなといったところですが、上述通り、そのあげた小話や一つ前や一つ次の作品で当該作品に触れていたりといった部分があるので、ここの「良かったかな」も参考といったところです。
映画の構成の仕方としてはレアな構成になると思いますが、古い時代の作品を見てよかったなといったところです。採点上気になる点までないのでフルスコアです。
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