劇場公開日 2005年2月5日

「聴覚障害の共有」復讐者に憐れみを クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5聴覚障害の共有

2019年9月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

興奮

聴覚障害の青年が、
愛する姉を救うために起こした行動が、
悲劇の始まりだった。

台詞が異常に少なく、
BGMもほとんど無いので、
見る人によっては難しい作品。
台詞が少ないのは、
「聴覚障害」という世界観を少しでも分かってもらう為かな。

復讐を重ねる両者は、殺人に関しては素人だが、
元々の得意分野を生かすところは説得力あり。
あちらの映画なので、バイオレンスは山盛り。
出血も大サービス。

クリストフ