劇場公開日 2005年2月11日

「❇️『平凡な床屋の奇妙な人生』 韓国の歴史も知れる」大統領の理髪師 シネマを喰らうさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0❇️『平凡な床屋の奇妙な人生』 韓国の歴史も知れる

2024年10月8日
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鑑賞方法:VOD

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大統領の理髪師

❇️『平凡な床屋の奇妙な人生』
1960〜1970年頃の韓国の歴史をベースに平凡な床屋の店主の人生を描く。

1960年🇰🇷韓国のソウル、青瓦台。
1968年青瓦台襲撃未遂事件で
1979年朴正煕暗殺事件

大統領が住む街で平凡に床屋をしていた亭主(ガンホさん)が主人公。

ひょんなことから大統領の専属理髪師に抜擢される。

街で有名になった主人公かピークの頃、街はウィルス🦠が流行し徐々に周囲が騒がしくなる。実話テイストで笑いを交えた人情コメディー。

◉64D点。
★彡面白かったけどややインパクトが薄い。
特に映画の伝えたい所がゆるゆるモヤモヤでした。

🟢感想。
1️⃣ 『当時の韓国の時代背景が重なって面白い』★彡暗殺事件やウィルス事件など面白かった。(映画:KCIA 南山の部長たち)も関連でオススメです。

2️⃣『ガンホ兄貴の抜けた演技が最高!』
★彡絶妙にシリアスで、笑いやとぼけた役は兄貴しかできないんよな。ほんま。

3️⃣『前半と後半でストーリーのテイストが変わる感じ』★彡もう少し妻とのコミニュケーションが観たかった。

4️⃣『家族映画としてはやや弱いな。🤔』
★彡父親と母親、息子のつながりがイマイチ弱かったと思いました。

5️⃣『伝説の鍼師?の話はイマイチ。』
★彡ややファンタジーすぎるし、排便シーンなど観たくない。。(拷問やパワハラなど、結構シリアスなシーンもあったり)

6️⃣『拷問シーンは笑えない💢』
★彡コメディーにしたいのは解るが子供の特異体質設定にしてもあまり意味はなく。

💇🏻🤔🤭🦠🧑🏻‍🦽👔🥼💈✂️🧑‍🧑‍🧒🎴

シネマを喰らう