「ストイック過ぎる…」マシニスト ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
ストイック過ぎる…
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何と言ってもクリスチャン・ベールの体重落とし方が半端ない。最初誰かと思った。あれは病人並み。根は優しいが不眠症の男が次第に幻覚を見るようになり精神を病んでいく話かと思ったら、男の子をひき逃げしてしまい、その罪悪感から睡眠できず精神が病んでいき、もう一人の自分がそれを気付かせ、ラストその現実がわかり、自首し、ようやく深い眠りに付けると言う話。回り道をしたが、ある意味普通の人の心持ちかもしれない。ジェニファー・ジェーソン・リーの場末感がぴったり。マイケル・アイアンサンドも久しぶりに見れた。
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