クライモリ(2003)のレビュー・感想・評価
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殺戮の森
2003年(アメリカ/ドイツ)
クライモリ・シリーズとしてその後併せて6本作られ、
最新のリニューアル「クライモリ」が今年公開された。
「クライモリ=暗い森」だとか!!
邦題、かなりイージー。
原題は”Wrong T urn”道に迷っちゃったの・・・
なのに!
でもイージーな割には上手いネーミング!!
敵の正体が訳わからない。
手斧、弓、ナタに松明(たいまつ)など原始的な武器で武装している。
突然、意味もなく言葉もなく、ただただ襲ってくる。
敵は、人喰い人種的な原始人なのか?とも思ったが人肉を喰らうシーンはない。
医学生のクリスは事故で国道封鎖になる。
このままでは遅刻になりそう。
やむなく迂回している山道に入った。
突然、事故って車は大破。
そこで5人のノー天気なキャンプに来た男女のグループに出会う。
抜け道を求めて山の奥へ奥へと誘われてしまう。
途中、電話とトイレを求めて、壊れそうな民家に入る。
そこは恐ろしい敵たちのアジトだった。
一人死に2人死にしつつ、逃げ惑う彼ら。
見張り塔に上がり無線を見つけてホッとすると、下から火をつけられ、
火炙り地獄!!
飛び降り、木の枝にしがみ付く。
弓矢が容赦なく彼らを射抜く!
兎も角、敵の野蛮人がキモイわ!グロいわ!!無敵だわ!!
森は出口がまるで無い。
「荒野行動ゲーム」の様!!
彼らにとって殺戮は「立派にゲーム以外の何ものでも無い」
殺すことに何の躊躇いもない。
「殺人は狩だ!!皮を剥がして、ぶった斬って・・・」
食べはしないみたいだけど、メチャクチャ気味悪かった!!
(84分と短いので、サッと観れます。)
退屈で頭を空っぽにしたい時、グロいのが観たい時は、良いかも!!
ただし得るものは何もない。
永久保存版🙆♂️
酷い映画だ。粗さも目立つ。が、それも含めて面白い。私のお気に入り映画の1つで、これまで5回は鑑賞した。万人受けしないマイナーな映画と思っていたが、シリーズ化されて6作品もあるのには驚いた。6作品って凄い。きっと隠れファンが沢山いるんだろうな。自分は凄く面白いと思う。
森は怖い、行かない通らないが1番(笑)
殺人鬼のホームでは勝ち目は薄いですよね~、当事者だったら怖くて何もできないな・・そういえばリブート版?の予告編がYouTubeで公開されてますね♪ リリースされたら何だかんだ観ちゃうんだろうな(笑)
小屋
冒頭ではロック・クライミングをするカップル。頂きに達した男が血を流し崖下へ放り投げられる。スプラッターホラーにしては映像が綺麗だ。
マリファナカップルが惨殺され、小屋に運んできた奇形の3人の男たち。昼寝をしている隙に抜け出した4人。自分の顔の醜さを殺人によって死体の皮膚を剥ぎ取る『悪魔のいけにえ』のパターンなのか?それとも単なる殺人鬼なのかと緊迫感が走る。
逃げまくって監視塔に登った生き残った3人。しかし、不気味な追っ手は執拗に迫ってくる。塔の上からターザンのごとく木にジャンプしたりして、ちょっと変わったシーン。その他は普通のB級ホラーといった感じでした。
よくあるアメリカの映画
ホラー界では結構有名な作品ですが、正直そこまでおもしろくはないです。
森で迷った学生たちが、謎の化け物に襲われる。結局最後までよくわからないし、怖くもない。この時代のホラー作品にストーリー性を求める気はないけれど、それならきちんと怖くしてほしい。ストーリーないくせに序盤の何もない部分が長すぎる。
個人的にはこれ系では「ラストサマー」シリーズが一番おもしろいと思います。
王道スプラッター物
スプラッターが好きならこれはかなり面白いんじゃなかろうか。
私はそこにストーリー性を求めてしまう為、これはイマイチ。
でも次作も観ようと思ってしまうのは、やっぱり面白かったからだろうか?????
古典的な恐怖感
正直、「サランドラ」の森版だ。見知らぬ地でおぞましい顔の狂人に襲われるという内容。「アメリカの田舎は怖い」映画の典型でもある本作は、新鮮味ゼロながらシンプルかつ王道なストーリーで非常に面白い。かなり残虐描写がキツいため観る人こそ選ばれるが、追跡と逃亡や攻防だけなので観やすくて良い。また、スプラッタに重点を置きすぎておらず残虐さと共にひしひしと伝わる緊張感も見事に描かれている。序盤でかなり不快な思いにさせられ、中盤ではハラハラドキドキの追跡と逃亡、終盤では怒り爆発の反撃開始。製作陣はホラーの真髄をしっかりと心得ているようだ。演者も実に演技力のある俳優陣をキャスティングしている。スプラッタに耐性があれば是非観て欲しい。人喰い狂人についてだが、近親相姦の繰り返しで異常が起きたという、常識や教養の欠片もないただその一家以外の人間を餌と思っている狂人だ。体に異常がある代わりに、身体能力が優れているという実際にはあり得ない特徴を持っているが、「13日の金曜日」のジェイソンの様な殺しても殺しても甦る不死身の連中ではない。よって人間の手で殺すことができる。下手に狂人が不死身過ぎても更にあり得なさすぎるため、これくらいの方が良いと思う。そのなかで本作の欠点はさほど怖くないということか。基本サバイバルのため、恐怖表現は心理的なものより残虐さという物理的なものが多い印象だ。この後本作はシリーズ6作品にも及ぶフランチャイズ作品となったが、本作の完成度が最も高い。知名度は微妙かも知れないが、名作ホラーの1つに残してほしい作品だと思う。
やべぇ、超面白い!!
SAWみたいにドロドロしてるのかなぁ、と思っていたら超スリリングホラー!
趣味の悪い奇異な3人のマウンテンマンが発狂して人を惨殺していく様は映画史上記憶に残るほど怖過ぎました。
脚本と演出が見事でアドレナリン半端なかったです(笑)アクションはなかなか見事で体を張ってるなぁと思いました。崖から飛び降りたり走り回ったり、銃撃、弓矢を使ったり、、、
また音楽と効果音が最高級品だ!これもまたアドレナリン半端なかった(笑)
また、見つかりそうで見つからなくて、不意打ちで現れる。ホラー映画の醍醐味を思う存分味わえた作品でした!
有刺鉄線と弓矢は怖い。後、一生森に行きたくないw
続編を期待したい!という事でホラー映画での最高評価をしたいと思います!素晴らしい‼️
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