「身軽すぎるセガールに苦笑。」沈黙の聖戦 マロピさんの映画レビュー(感想・評価)
身軽すぎるセガールに苦笑。
チン・シウトン監督のセガール映画。
これが何とも滑稽な映画になってしまった。
市場でのアクションシークエンスはなかなか見事なセガール拳。これは良い。
But、後半に進むにつれ、どうもセガールが身軽すぎるのだ。
回転飛び回し蹴りなんてしちゃってる。
ん?よく見ると・・・顔が?
いやいや、思ってはいけない。これはセガール映画だ。
トロッコがどうみても遅い、劣化版「アンタッチャブル」の乳母車のようなシーンもあるが、笑ってはいけない。
飛んでくる矢を刀で縦に真っ二つに叩ききっても笑ってはいけない。
これはセガール映画だから。
ちなみに元CIAで娘持ち、妻はいないという設定ももセガール節全快。
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