桃色画報のレビュー・感想・評価
全1件を表示
エロスの表現とはなんなのか
思春期の私はレンタルリリースされた当時、親と某レンタルビデオ店へ行った際に本作を新作棚でたまたま見つけパッケージを眺めてはどうしようもない感情になった。
それから十余年、少し前にレビューもした思い出の映画を思い出すと共に本作も思い出し、脳裏に焼きついていたタイトルで検索。安く売っていたので購入し鑑賞した。
監督はポルノ映画界の巨匠だったのか!と少し驚きつつもオムニバス形式で(あまり)飽きずに観られ、様々なプレイに勤しむ男女を見るのは楽しかった。私はヘア無修正版のDVDを購入したが、モザイクの表現が照明の具合と相まってモザイクありきで照明を調整しているのでは、と思うほどにさほど違和感を感じない。だが2003年の作品ということもありその雑さというか、無理矢理モザイクを入れたようなクソデカ修正のように思うところもあれば「これほとんど見えてないか!?」という場面も多く、笑ってしまう。
言ってしまえばストーリーはあるようで無いようなものだが、ポルノ映画の足掛かりとしては良いのでは?と初ポルノ映画体験の私が無責任にも言ってみる。
コメントする (0件)
共感した! (0件)
全1件を表示