N.Y.式ハッピーセラピーのレビュー・感想・評価
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主人公と一緒になってイライラしてスッキリする映画
誤解により無実の罪を着せられた男。
30日間の精神セラピーを告げられるが、その先生がとんでもない奴だった!
という話。
ハチャメチャな先生に対し、こちらもイライラしながら見ていたら…
ラストにスッキリ!
あれ?イライラは何処へ!?
色々な役をこなす名優ジャック・ニコルソンですが、イカれた精神科医もお手のもの。
序盤は笑わせてもらいました😂
しかし一応コメディ映画ですが、主人公の気持ちとかなりシンクロする為か物語が進むにつれてあんまり笑えなくなってきます(笑)
それよりもラスト一緒になって「ほほぉーっ!」とモヤモヤがスッキリする感じの方が強い作品でした。
ただしちょっと無理もあるかな…?
コメディとはいえ、あまりに有り得ない話し
小便トイレの前に1台ずつTVが設置してある斬新ぶり以外に何の面白みもなく進んだ前半。
A.サンドラーは機内中、何も怒ってないのに誰かにハメられたのかな、それとも人が好過ぎるからジャック・ニコルソンはわざとしてるのかな・・・その後、セラピーに参加させられても、そんな印象で話は進んだ。
「怒り抑制セラピスト」のJ.ニコルソンは、イメージに似合った変人らしい役と言えるが、なぜ主人公を犯罪者にし、セラピーを受けるようにしたのか...全然わからないままどんどん時間が過ぎていった。
怒りっぽかったテニス選手のマッケンローなど、チョイ役で有名人が結構出てたので何とか鑑賞していた。
なんだぁ・・・彼女の希望ね。怒りセラピーとプロポーズの繋がりが無さすぎる・・・。
「キレたもん勝ち」とジャケに記載されてますが、そんなに怒るシーンなかったしね。
コメディ話は夢があると楽しいんだけど、あまりに非現実的な内容でつまらなかったです。
怒り抑制セラピー
イヌイットの言葉“グースフラバー”で気分が和らいでくる。わけのわからぬままチャック(ジョン・タトゥーロ)とチームを組まされたデイヴ。「カーペンターズが怒りを煽る音楽」という台詞には大爆笑。怒り抑制セラピーという割には、どんどん悪い方向へ進むデイヴ。
ラストだけ帳尻を合わされたような気もするが、観客をもどこまで怒りを抑制できるか試す映画だ。途中で落ちがだいたい読めた人は、怒りを抑えることができる。でも2度は見たくない。精神衛生上よくないかもしれない・・・
ヤンキースタジアムでのジュリアーニ市長って本物なのか?ついつい松井がいないか探してしまった・・・
どうやって…
終着するのか、途中ハチャメチャ過ぎて、ハッピーエンドと何となく分かっていても、分からなかった。セラピーが全く功を奏してなく、改善とは程遠かったからだろう。ジャック・ニコルソンはやっぱりキャラが濃い。本人役でセラピーに通うマッケンローや、ジーターがクレメンスを諭すシーンが笑えた。ジュリアーニ市長も出てるとは。マリサ・トメイはキュートだった。
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