アップタウン・ガールズのレビュー・感想・評価
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よく分からない女
主人公のモリーの人物設定がよく分からない。彼氏の歌を褒めたと思いきや、今度は同じ口で非難しだしたり、自分でジャケットを縫って渡したのに、それを着てPVに出ていた彼氏の姿を見て喜ぶどころかアイデア泥棒と罵ったりする。他にもあれほど大切にしていた父親のギターを「独立が必要だから」という理由で急に手放したり、橋の上から川に飛び込むといった不可解な行動に出る。一体彼女は何を考えて何をしたいのか、よく分からない女だった。
ストーリーはモリーと少女のレイという、孤独な幼少期を過ごしているのが共通点の2人の交流を描くのが中核になる。しかし他人に心を開かないレイが、大したエピソードも無しにモリーに心を開くようになる点も安易に感じられた。
たまに笑えるシーンもあってそこは良かった。
まあまあ
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子守りの仕事をすることになった主人公と、そのセレブで根性の曲がった女の子との交流を描く。
なんやかんやジョジョに心を通わせて行く。
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PC組み立てながら見てたのであんまり集中して見れなかった。
女の子がどこで主人公に心を許したのかを見逃してもた。
最近何か心に残るというか、長いレビュー書きたくなる映画にめぐり合わないなあ・・
nananana nananana sheets of egyptian cotton
クルーレスや17歳のカルテのブリタニーマーフィにはカルトなファンがいるがいずれも助演だった。すべて見たわけではないが主演であげるとすれば(ブリタニーマーフィの代表作は)この映画だと思う。
わたしも多数の映画ファンも少し肥えた初期のブリタニーマーフィ=クルーレスの「タイ」がすきだった。よく笑い、無垢で、人の好さがあらわれていた。タイにコアなファンがいるのは、タイの人物像がブリタニーマーフィ本人を反映しているからだった。
が、当人は痩身になることへ強迫的な使命感をもっていて、周囲から拒食を疑われるほどにどんどん痩せていった。ただ人気としてはこの映画の前後年が絶頂だったと思う。
よく覚えている映画。
子役時代のダコタファニングの代表作でもあった。また、ヘザーロックリアといえば平成期にゴシップが生業みたいなセレブだったがテレビ寄りだったこともあり映画でみたのはこれがはじめてだった。
親心を失った母親。子供心が失われた子供。そのシッター。と恋愛と業界と悲喜こもごも、が描かれる。胸をうつ曲線もあり、なおかつ当時(ものすごく)オシャレで先鋭的な映画だった。映画内でながれるnananana nananana sheets of egyptian cottonていう歌も耳に焼き付いている。
わたしは前に彼女の出演映画(ラーメンガール)にこんな形容を書いた。じぶん的に気に入っているので引用する。
『ぼろぼろに泣いてアイシャドーが流れ落ちた女の顔──というものがある。あれがブリタニーマーフィーほど似合う女優はいなかった。あの顔で巻かれたらひとたまりもない。コメディとハッピーエンドと非防水メイクが似合った。』
──
さいきんVODで『ブリタニー・マーフィ人気女優 死の真相』(2021)というドキュメンタリーを見た。Why it took so long?と思った。おぼろげな情報しかなくて、ずっと、知りたかったことだった。そしてこれを見てしまうと後期ブリタニーマーフィをもはや同じ気持ちで見ることができなくなった。
亡くなって以来彼女の死について疑問をもってきた。このドキュメンタリーを見て、その概要がわかった。ソシオパスに取り付かれ、財産を使い尽くされ食い物にされ次第に衰弱し、ついに死んでしまった。理不尽できのどくな話だった。
死の成因は夫のサイモンモンジャックにあった。当時(2007年)ブリタニーマーフィの結婚相手(モンジャック)を見たとき、強烈な違和感をおぼえたのを思い出した。
よく「関わってはいけない人」──というのがある。
その記事や動画では、ゆうめいなインフルエンサーやユーチューバーがどんな人に関わってはいけないかを縷述している。
どうだろう。あなたは関わってはいけない人がわからないほど愚かですか?
人が捕食者に絡め取られるのは複層の因子があると思う。
関わってはいけないほどの人ならば「関わってはいけない人」の説明動画を見るよりまえに、自然に察知し回避できる洞察力がなければ、けっきょく「関わってはいけない人」を避けることなどできはしない。
そんなのは大人なら自然に身についていなけりゃおかしい見識。
つまり、関わってはいけない人を、誰かに教えてもらうのはおかしい。ひるがえって、関わってはいけない人を解説するそのインフルエンサー/ユーチューバーもおかしい。
恐怖をかんじているとき落ち込んでいるとき弱っているときに、道が開かれると、人はそれにすがる。ことがある。ごく一般人が詐欺に遭ったり、カルト宗教に嵌まったり、反社の片棒を担いだりするのは、無知よりも、そこに主因がある。
そもそも世のなかでは、関わりたくない人であっても、仕事や立場上の故由により、やむなく関わるのであって、関わらずに済むなら、もとより関わりはしない。
また、わが国ではほとんどの人が関わるか関わらないか取捨選択するほどの多彩な人間関係をもっていない。交際が狭かったり内輪や孤独に生きているひとが圧倒的に多い。コロナによって尚更それが顕著化している。
にもかかわらず「関わってはいけない人」の解説が人気をあつめるのは、敵視するにんげんをそこに当て嵌めたいから。加えて、それがじぶんでないことを確認したいから──もあるだろう。
いずれにせよ「関わってはいけない人」に興味をそそられるほとんどの人が、生まれてこの方、人と深く関係したことなどない人たちばかりだろう──と個人的には推測している。
人は、人と関わらなければいけない。そうしないと、何も知ることができないから。それをしないと自分自身がわからないから。
この世界でもっとも恐ろしいのは自分自身の馬鹿を自覚していない人。自らの馬鹿を知ることが「関わってはいけない人」を知るよりも先であるなら、誰も捕食者などになりはしない。
よって人はそのアイデンティティが成立するまで当面は、誰とでも関わってみるべきなのだ。
──が、ブリタニーマーフィが捕食者に囚われたのは人気女優の重圧によって正常な判断ができない状態だったから──だ。それを知ったうえで絶頂期の映画を見るとむしょうに哀しくなる──という話。
見所はブリタニーの豚鼻
とにかくひどい性格の女性を演じるブリタニー。莫大な遺産と印税のおかげで毎日優雅にパーティと男漁り。つまらない・・・早くダコタ・ファニングちゃんを出せ!と祈る思いで画面を見つめた・・・が、彼女が登場しても締まらないストーリー展開。ああ、もうダメ。早く家に帰りたいと思わせる映画。時間が短いのが救いだった。
・まず、上流階級の人間しか出てこない。こういう映画は最低である。
・女はSEX好き、男好き、男をすぐ捨てて乗り換える。始終、男をバカにした映画である。
・ギャグがサムい。ドリフ以下。
・禁欲生活してる男という設定も全く意味をなさない。それだけブリタニーが魅力的だったといいたいのか?
・親が死ぬということまで勢いでギャグにしてしまうのはひんしゅくでしょ。
・自分でクビにしておきながら、態度が変わる過程の心理変化が描かれてない
・ジャケット一つで変わる男の心・・・あり得ない
・基本的に、お姫様のような生活から一転、どん底を味わって立ち直るというストーリーにすべきなのに、全て偶然というものに頼っている。何を言いたい映画なのでしょう。
戸田奈津子さんが登場して、「エンドクレジットが終った後まで見てくださいね。いいことがありますよ」と言っていた意味がわかりました!途中退場する人を無くすタメです!!子豚のマスコットなんか要らんわい!
ダコタちゃんの可愛さは安定(笑)
お花畑にいるような幸せなお嬢様(笑)
彼女の行動がぶっ飛んでいるので笑えます!
有名なミュージシャンの父を持つお嬢様ですが、両親は共に亡くなり印税生活…。
苦労を知らないというべきか、何事にも能天気な雰囲気が彼女の魅了⁉︎
でもある日、使用人が金を持ち逃げしてしまい、貧乏人へ転落してしまうのです…。
お金を稼ぐために就職という壁にぶち当たる彼女。
どんな苦労が待ち受けるのかと思いきや、なんとなく上手くこなしてしまうのが彼女の強み(笑)
潔癖症の女の子の世話に苦労しますが、明るい笑顔で仲良くなる所が逆に凄いですね!
このまま世間に溶け込んで、ずば抜けたファッションセンスを武器に活躍するのでしょうか?
続きがあれば観たかったです(笑)
今は亡きブリタニー
ダコタも勿論可愛いんだけどブリタニーマーフィーが可愛くて夢中になってしまう。
ストーリーは女性向け。
何度も見たいかは分からないけれどテレビでやってたらマタ見るかな!
それよりバリシニコフのことを知らなかったから、この映画を観て本当に良かったです。
SATCのペトロフスキーじゃん!笑
バレエダンサーだったなんて知らなかったし!
何事も基礎が決め手…勉強になりました。
おとなとこどもの友情ストーリー!
お金持ちで、常識知らずで、だらしない…
正直自分の身近にいたら面倒くさい相手、モリー。
そんなモリーは、ある日父の遺産を持ち逃げされて一文無しに。
クラブで知り合ったレイの子守役として働き始める。
レイは家庭の事情で愛情を受けずに育ち、モリーとは対照的に屈折した性格。
ぶつかり合いばかりのふたりが徐々に心を開いていく友情の物語。
☆対照的なふたり
一緒にいることで成長していくふたり。
自立することを覚えたモリーと、人に甘えることを覚えたレイ。
ちょっぴりおとなになれたモリーと、やっとこどもらしくなったレイ。
仲良くなるには、素直になること。
ぶつかり合いながら自分をさらけだすふたりの掛け合いがおもしろい!
☆人生にはいろいろある
裏切られることもある。
友達と喧嘩することもある。
失恋することもある。
だけど全力で生きれば
最後はハッピーエンド♪
モリーの大胆で一生懸命な姿は観ていて爽快!
モリーに振り回される周りの人たちにちょっぴり同情。。。
元気に、前向きになれるハッピーストーリー☆
ダコタちゃんの演技が光る!
この作品は大好き!
私はこの作品を見て以来、ダコタちゃんのファンになってしまいました。
私が大好きなシーンは夜の遊園地で二人が抱き合うところ。
他にもキャンドルの傘で髪飾りをつくるシーンも。
内容的にもすごくいいんだけど、作品中で使われてるドレスなんかの衣装がとっても素敵なのも魅力の一つ。
前向きな気分になりたいとき、自分を見つめなおすきっかけにもなります。
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