ラブストーリーのレビュー・感想・評価
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母の恋、そして私の恋。 私イェジン教入信を決定させた本作。今見ると...
母の恋、そして私の恋。
私イェジン教入信を決定させた本作。今見るとそうでもないなぁ(笑)
ピュアなイェジン様をとことん楽しむ作品。昔風がいいか、今風がいいか。あゝどっちもいいなぁ(笑笑)
一切出てこないが、ジュナの奥さんが1番かわいそうではないだろうか。
テス大好きです!
あんなことをしなければ、もっと好きだったのに。
一方、主人公の二人は嫌だった。でも、ソン・イェジンがかわいかったからまあいいか。
韓国の映画はなんかやりすぎる時があるなあ、(例えば「タクシー」とか「猟奇的な彼女」とか)と思っていたが、監督は「猟奇的な彼女」の監督だった。「僕の彼女はサイボーグ」の監督をしていたのにも驚いた。
この映画も、もちろんやりすぎで、でも、やりすぎ過ぎて、評価は5に(仕方なく?)せざろうえないかな。
韓国軍はベトナム戦争に従軍していたんだ。知らなかった。おれ、何にも知らないんだなあと実感。
追記
みなさんの感想を読むと号泣したとか多くてビックリ。みんな純粋なんだなあ、とそのことに感動。(なんか素直に感動できないのは歳をとったせい?、それとも映画の見過ぎ?)
ありきたりすぎる題名
恋はフンコロガシから始まった
牛の糞で戯れる少年達に心惹かれてしまった母ジュヒの淡い初恋。そしておばけ屋敷・・・何とも笑ってよい場面なのかどうか、悩んでしまった。いや、このノスタルジックな雰囲気を出すほど彼らは幼くないでしょう。高校生がフンコロガシで遊んでいるなんて・・・
『猟奇的』の続編であるかのように「カノン」がこれでもか、これでもかと流れてくる。そしてカノンをモチーフにしたような曲もしつこく・・・1968年と2003年のシーンが交互に出てくるのであるが、主人公の二役ということもあり、切り替えがスムーズでないような気がした。笑いたいのに笑えない雰囲気もどうにかしてほしい。テスの逆モヒカンヘアやオナラ曲当て、検便ネタなど・・・虚弱体質ですぐ倒れるシーンもそうだ。笑いと泣きが区別しにくい雰囲気が観客をおとなしくさせているのだ。そして、テスの逆モヒカン→丸坊主→逆モヒカン→丸坊主という短い期間でのこのシークエンスは、明らかな編集ミス。ここでおかしいなぁと考えてしまったら置いてけぼりを食らっちゃいます。
せっかくベトナム戦争を扱っているのに上手く活かしきれていないし、「あれ?この人生きてたの?」なんて思わせるのはやめてほしい。中盤からオチは読めちゃったし・・・ううう。
【2004年1月映画館にて】
麗しい純愛がたどる運命の糸
チョインソン扮するサンミン先輩に憧れているソンイェジン扮する女子大生ジヘは、母と父の手紙が入った箱を開けてみた。中には日記も入っていた。ソンイェジン扮する母のジュヒは、親が決めたテスの婚約者だった。ソンジュヒは、チョスンウ扮するテスの親友オジュナに頼んで川の向こうのお化け屋敷へ連れて行ってもらった。しかし、帰ろうとした時に雨が降り舟が流されてしまい、ジュヒは足をくじいたのでジュナにおぶってもらった。ふたりはスイカを食べたり蛍を捕って楽しく過ごした。しかし、ジュヒは体調を崩し病院へ行ってしまった。ジュナは、テスの代筆でラブレターを書いていたのだった。麗しい純愛が運命の糸をたどる。愛の不時着のソンイェジンが若いね。劇場で観て以来久しぶりに見直して良かったよ。
泣かす気マンマン、ラブストーリーエンタメ映画
2003年の韓国恋愛映画。
冬ソナをこれっぽちも観たことがない私、
向学のために鑑賞。
勿論、初見です。
母の宝物の手紙から紐解かれていく
母の過去。そして、それは歴史的背景なども
あり、素晴らしいストーリーを作り上げていき
かつ、過去を知っていくほどに娘の背中を
押していくようにも見える。
ひじょーに、ひじょーに良く出来たお話です。
なるほどなるほど、です。
ただ、やっぱ感動させるため演出、ストーリーが
透けて見えてしまう。
ここぞと言う場面でのBGM.
いやー、あまりにも妄想すぎない?
ラスト、、、できすぎっしょ?
残念ながら、もしかして、もしかして、、
、あー、やっぱり!
って感じで引いてしまい終了。
僕はひねくれてるんでしょう、きっと(笑)
しかし、2003年の韓国恋愛作品なら、、致し方なし。
でしょうな。
良いお話でしたよ?
女の子に手を上げるのはガッカリだよ
2003年の作品ですが所見です。
何で今になって?しかも恋愛映画だよ!?というツッコミは無用ですw
母親の高校生の頃の恋に纏わる手紙とノートに記された物語と、友達が狙っている先輩に恋をしたテコンドーガールの主人公の話。
テコンドーは冒頭だけでしたね。
本編にこれっぽっちも絡まないし。
まあ、鼻血はカワイイ女の子の激しい蹴りに萌たんでしょう。
母親の時代は朴正煕大統領の第三共和国か第四共和国期。
政略婚約者のいるお嬢様ジュヒと普通の男の子のジュナ、ジュヒの婚約者であるテスの恋愛ストーリー。
メインは母親の恋愛物語で、ちょこちょこっと娘ジヘの恋を挟んでみせていく。
隠そうとしたり、頑なに回避していたりするものがあると、どうしても穿ったり、勘繰ったりしてみてしまう性がありまして、結構早い段階で色々と想像出来てしまったので、感涙することは無かったけれど、そこまでのストーリー展開までは勿論分かる訳もなかったから、情熱、制約、遠慮、気遣い、すれ違いの純愛物語が、波瀾万丈で飽きさせず、程よく明るくテンポも良くてとても面白かった。
ベトナムのシーンも結構尺がとられていたのは意外だった。
感涙必至の韓国エンターテイメント
まさしく原題通りの作品。
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