劇場公開日 1960年1月30日

「ディとハドソンの相性のよさ」夜を楽しく jarinkochieさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ディとハドソンの相性のよさ

2022年5月2日
Androidアプリから投稿

ドリス・ディの歌は 3曲
この映画ではどちらかというと
コメディエンヌとして活躍しているようだった

NYの室内装飾家ということで
彼女もお洒落で洗練されている
(ややセクシー)

主人公の性格はディのイメージである
〈明るいが真面目でかたい〉そのままで
物語はそこを突いてくるプレイボーイが陥落する
というお決まりのパターン

それでもNYの男には
幻滅しているらしい女性へのアプローチとして
自身の〈カントリーボーイにも見える容姿〉も
活用するプレイボーイをハドソンが演じていて
面白かったです
(NYの坊ちゃま向きの?MG TFには乗れない)

電話で二役を演じ おかたい彼女をからかったりしても
(からかっているところが?)
チャーミングでした

小ネタ満載のカラフルな映画で
今観ても楽しめました
(受け取らなかったメルセデスも綺麗)

テンポも良く ディとハドソン共に魅力発揮

jarinkochie