「いきなりオスカーにノミネートされた感」クジラの島の少女 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
いきなりオスカーにノミネートされた感
海辺にクジラの群れが打ち上げらて、村人が集まるシーンは壮観で、クジラを労わる彼らの努力がひしひしと伝わってきた。ここで思ったのが、この映画がアメリカで評価されたのもクジラを愛してやまないからなのかもしれないということでした。その後のシーンは想像ついたものの、『風の谷のナウシカ』を思い出させるファンタジーとなって気持ちが良かったです。子供が主役の映画と言えば、やはり学芸会!自然と涙を誘うケイシャの演技が見事でしたよ!
【2004年2月映画館にて】
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