劇場公開日 2003年7月5日

マニトの靴のレビュー・感想・評価

全1件を表示

3.0笑える!

2020年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 基本は単純なストーリーのハチャメチャ西部劇だ。『第三の男』や『ムーンリバー』の音楽ネタもいいし、数々の映画パロディも面白いがインディ・ジョーンズネタがかなりのウェイトを占めている。冒頭シーンでは現代社会の風刺映画かと感じたのだが、結局は単なるオバカコメディという印象が残った。それでも先住民族に対する敬意だけは感じられ、アメリカ西部劇の悪しき部分を皮肉っているのかもしれない。しかし、脱力系の笑い、オカマ・ゲイネタの多いこと・・・爆笑というよりは、苦笑の連続といった雰囲気だ。

 ブリー・ヘルビヒは、アクション無しのドイツのジャッキー・チェンというイメージかな・・・NG集もついているし・・・次の作品が出たら、絶対に観てしまうだろうな・・・ふっ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
kossy