ロスト・ワールドのレビュー・感想・評価
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怪獣映画の元祖
本作は今見ると単純なストーリーの映画ですが、歴史的な価値のある怪獣映画の元祖です。
映画「キング・コング」は同じスタッフが関わっておりストーリーがほぼ同じになっています。おおまかなストーリーは「未開の土地に行ってみるとそこに巨大生物がまだ住んでおり、その生物を本国に持って帰ると逃げたして大暴れした」という内容でこれはキングコングとほぼ同じ。
怪獣映画の歴史としては
ロスト・ワールド 1925年
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キング・コング 1933年 (ロストワールドとほぼ同じプロット)
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原子怪獣現わる 1953年(ロストワールドを発展させた内容)
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ゴジラ 1954年(原子怪獣現わるとプロットがほぼ同じ)
となっています。これらの映画を順番に見ると怪獣映画の進化の歴史が分かって面白いです。
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ホームズか恐竜か(大正時代の特撮の金字塔)
サイレントでも充分楽しめる
・サイレントの為常にオーケストラが鳴っている、台詞はテロップ
・白黒ではなく赤、青、緑、紫といった単色の画面
・恐竜はミニチュアでストップモーションアニメ、この技術が後の「キングコング」らに繋がる
・恐竜が檻から脱出してロンドンの街が大パニック→ロンドン橋から落ちて海へ帰る
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活弁。
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