9デイズのレビュー・感想・評価
全12件を表示
残念すぎる
主人公役の人(名前覚える気にもならんわ)下手すぎて、作品が台無し。
コメディなのか、シリアスなのか、どっちつかずで、話に入れ込めなかった。
疲れた。
とても残念。監督とホプキンスさんに期待して見始めたのに。
そもそも、誰があんな俳優を器用したんだ?
替え玉育成計画
たった9日で一般人をスパイに育成っていうけっこう無茶な計画。
だけど地頭は良いし、記憶力も抜群。トークも上手く、アドリブに対応できる柔軟さ等、
ジェイクのポテンシャルに救われた感がある。
アクションあり、ハプニングあり、飽きずに最後まで見れました。
また、ラストはジェイクの特技を活かせていて良かったけど、そこ以外でも魅せ場が欲しかったな。
アンソニー・ホプキンスは老獪なベテランって役にはまってたし、他の作品に比べてけっこう体張ってるっていうか、よく動くなーって思いました。
ポータブル核爆弾
クリス・ロックにはもっとコミカルに演じてもらいたい。エディ・マーフィやウィル・スミスと比べると数段落ちちゃいますね。アンソニー・ホプキンスってこんなに太っちゃったのね。カーアクションなんかは迫力あったけど、彼はアクションシーンには向きません。
全体的な仕上がりはまあまあなのですが、テロに対して正義を振りかざすCIAを描いているのは気色悪いです。世界の番犬たるアメリカを印象付けようとしてるのが見えてきますね。
アメリカが介入している国の人たちがこの映画を見たら、もっとテロは増えるのかもしれないなぁと感じました(笑)
いいんでは?
お決まりの小型核の奪還作戦に双子の兄弟が引き込まれてとありがちなパターンだが、まずまずの内容。クリスロックという俳優さんがいい感じ。
アンソニーホプキンスが悪のレクター博士からCIAの敏腕捜査官で。
よく まとまったアクション・コメディー
全体的に、 よく まとまったアクション・コメディーに仕上がっていました。 アクションも良かったですが、 主人公のコミカルな せいかくが作品を引き立てていました。 それが ありきたりなアクション映画との差別化にもつながっていました。
十字架の映画
冒頭のシーン、チェコの街中の映像に十字架の銅像が映る。
次のシーン、数ある美術品の中で、十字架の美術品が、最初に映る。
ケヴィンが追いかけられるシーン。階段を降りてくる人々は十字架を掲げている。
ジェイクや敵のヴァスは十字架のネックレスを付け、窓枠、CIA本部、あらゆる施設の壁の模様、ライフルの照準などいたる所に十字架が隠されている。
ジェイクがケヴィンの住まいから逃げた際に、オークスへ電話をかけた場所は「くそったれ」と「死ね」の交差点=十字架だ。
墓地には当然ながら十字架があり、金の取引は国旗が十字架であるスイスの銀行を介して行われ、ジェイクは胸で十字を切り、そのジェイクが大好きなチェスの、駒の中で一番重要な駒には十字架が組み合わさっている。
そして最後のシーンが「教会」で終わっている。
要するにそういう映画です。
ジェイクのジョークが普通に面白くて、彼以外は全員シリアスなのが良いですね。
空気のアンバランスさが楽しかったです。
アンソニー・ホプキンスは味方になるとこんなに頼りになるのかと、そして彼が「殺す」ってセリフを言うと、こんなにも怖いのかと、某博士役のおかげで本当にシャレにならないなと思いました。
十字架探しで退屈せずに見れて、なかなか面白かったです。
イマイチ
久々にアクション映画がみたいなと思い、友達にオススメされた映画でした。
率直な感想は、イマイチです。
アクションは中途半端で、臨場感、緊張感、スピード感がホントに中途半端。(カーチェイスは良かったです。)
それと、ただの素人の主人公がたった9日で成長して行くのに、本当のミッションを遂行していく時に、スラスラ遂行しすぎる。もっと少し素人感を出して欲しかった。
正直理不尽すぎて
アクションものとして理屈抜きにみるのであれば、よいと思います。
でもそれはアクション映画全てにいえることかもしれません。
近年、良質なアクションものも多い中、どうしても理不尽さを気にしてしまう点がこの作品には多かったと感じます。
まず主人公の軽さ。エリートの兄と違って落ちこぼれという設定なのでしょうが、世界を救うことになっても、いつまでも緊張感なくアメリカンジョークを言い続けている。
深刻な場面にへらへらしている主人公に感情移入は全くできませんでした。
そして、展開も、どうしてそこへ無事に行けたのか、とか、あまりにも強引な持っていきかたに、ハリウッド映画的要素を強く感じました。
演出が派手なら何でもよいわけではないですよね?
同じブラッカイマー印の映画でも「ザ・ロック」など良作は存在しますが、この作品は間違っても良作とは言い難いです。
相性の悪い物が混ざって不協和音となっている
総合:65点
ストーリー: 65
キャスト: 65
演出: 65
ビジュアル: 75
音楽: 70
名優アンソニー・ホプキンスとおしゃべりなクリス・ロック、核爆弾を巡る深刻なテロと駄目男の気の抜けた日常生活、活劇と喜劇、そんな対照的なものが無理やり一緒に詰め込んでいる。あまりに合わないものが水と油のように反発しあって、一つの作品の中で調和せずに不協和音となっている印象を受けた。色々と不自然な部分はあっても物語はわかりやすいし、活劇部分もそれなりに楽しめるから駄作というほどではないが、かといって面白いというには一歩及ばず、全体としてはやや平凡な印象。
アクション好きにおススメ!!
この映画はとにかくストーリーがおもしろい。内容はわかりやすいのに展開が読めずハラハラしました。キャスティングも良くて主演から脇役までが好演でさらに楽しめました。
でも一番はCIA諜報部員役のアンソニー・ホプキンスがかっこよくアクションシーンも年齢を感じさせず見事でした。
全12件を表示