「好感のもてる凡庸さ」ミーン・マシーン marさんの映画レビュー(感想・評価)
好感のもてる凡庸さ
元プロサッカー選手が収監され、看守vs受刑者で試合をすることに…。
ストーリー的には何のひねりもない刑務所モノだけど、
妙に好感をもって鑑賞できたのはサッカーが題材だからだろうか。
イングランド人のサッカーにかける情熱とか、サッカーそのものへの哲学とか、そこらへんがあくまで当然のものとして描かれているのが個人的にツボだった。
あえて難癖をつけるなら字幕で、イギリスの話なんだから「サッカー」でなく「フットボール」と書いてほしかった。
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