誘拐犯のレビュー・感想・評価
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老いぼれを見たら生き残りだと思え
感心するようなどんでん返しも大爆発もありませんが、
ベニチオ・デル・トロ、ジェームズ・カーンの存在感と迫力が秀逸。
登場人物全員が自分の欲望に向けて力強く突っ走ります。
銃撃戦が鋭くカッコ良い。男は皆、銃撃戦が好きなのです。
ジェームズ・カーンの台詞、
"老いぼれを見たら生き残りだと思え"
がぐっときます。
黒人の殺し屋役はどこかで見かけたなと思ったら、ミュージカル映画レントにも出ているテイ・ディグスでした。
ジェームズ・カーン渋い
2022年3月19日
映画 #誘拐犯 (2000年)鑑賞
登場人物がそれぞれ秘密を抱えていて、騙し合いをするクライムアクション
登場人物がみんな渋い
#ジュリエット・ルイス 最近見ないな。キュートでコケティッシュで魅力的な女優さんなのに
ハリウッド大作をガンガン監督している人の 初監督作品と知り録画 テ...
ハリウッド大作をガンガン監督している人の
初監督作品と知り録画
テレビ放映だから色々端折られてるとは思うけど
誘拐犯の二人の関係性とか
子供が誰の子だったのか?とかなんか
要所要所 分からん事が多くて考察するにもイマイチやったな
難しいです。
途中睡魔に襲われて寝てしまうほとんどよく分からない映画だった。
裏社会を牛耳るボスの子供を代理で授かった代理で妊婦が誘拐されそうになり、うまく逃してもらうもののあえて自ら捕まりに舞い戻るという設定が最初からポカンだった。
最後は誘拐犯は殺される事なく、妊婦も赤ちゃんも助かるのだが、主治医と妊婦との間の赤ちゃんだという事だったらしく?よくわかりませんが。
ベニチオデルトロがかっこいい以外、特段心に残るものがなかった。行き...
ベニチオデルトロがかっこいい以外、特段心に残るものがなかった。行き当たりばったりの誘拐によって追われることになった二人組が最後はやられて、、、で?ってなってしまった。私の読解力がないせいなんでしょうか。最後の代理母を依頼した夫婦の妻のオチも、、、どゆこと?ってなってしまった。深い意味があるなら誰か教えてという心境です。
ハマってしまった
これだけ盛りだくさんの配役を登場させて、無駄なセリフが無い。
予想外の展開に登場人物の個性が少しずつハマって行く。
ジグゾウパズルの最後のピースが埋め込まれたとき、監督のしたり顔が浮かんでニヤリとしてしまう。
なぜ撃たない?妊婦、おまえも何してる?でスタート。よく分からん登場...
なぜ撃たない?妊婦、おまえも何してる?でスタート。よく分からん登場人物、人間関係。
赤子の真の親は?というミステリーもあるが、どうでもよかった。最後の銃撃戦だけカッコいい。おっさん、一人勝ち(笑)なぜか母性本能に目覚めるバカ妻に笑えた。誰の子?
ネット解説見てから鑑賞した方がいいかも…という不思議難解作品です。
BSテレ東吹替版鑑賞。
監督・脚本はクリストファー・マックァリー。今ではトム・クルーズのいちばんのお気に入りの監督。公開が予定されている「トップガン マーヴェリック」の監督でもある。
BSテレビ東京で映画「誘拐犯」
原題:The Way of the Gunを見た。
劇場公開日 2001年6月9日
ベニチオ・デル・トロ
ジェームズ・カーン
ジュリエット・ルイスは知ってた。
ジュリエット・ルイスは代理母。
大富豪の子供を身籠っている。
ベニチオ・デル・トロら2人は身代金を目当てに
代理母を誘拐する。
冒頭から2人は街中で銃を乱射する。
乱暴すぎないかと思ったが、よほど銃の腕に自信があるようだ。
物語が進んでいくとそれが判る。
たった2人で大勢の相手とガンファイトをこなすからだ。
いろんな伏線があるが最終的に2人は身代金を奪えずに、
撃たれてしまう。
2人が生きているのか、死んだのかは判らない。
監督・脚本は「ユージュアル・サスペクツ」の脚本家だったクリストファー・マックァリー。
今ではトム・クルーズのいちばんのお気に入りの監督のようだから才能があるのだろう。
公開が予定されている「トップガン マーヴェリック」の監督でもある。
20年前のこの作品も少し古さは感じさせるがじゅうぶんに面白かった。
上映時間は119分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
二人のガン捌きが格好良すぎます!
大金持ちの代理母を誘拐した二人組が、マフィアと攻防を繰り広げる物語。
冒頭シーンで、「無軌道な二人組の犯罪を軽妙なタッチで描く作品」と想像しましたが、思いのほかシリアスで重たい映画でした。
「マフィアとの攻防」、「代理母の苦悩」、「代理母と医者」、「医者と父親」、「マフィアの世代間の軋轢」等々。
特に、妊娠した女性を巡る攻防の描き方は秀逸でした。当初は、女性を軽んじているように見えましたが、ラストシーン迄鑑賞すると「母性の強さや偉大さ」を見せつけられた思いを感じます。
クライマックスは「迫力」、「緊迫感」、「痛み」の伝わるシーンの連続で、画面に吸い込まれます。絶体絶命の中、悲壮感を漂わせず、必死に脱出を試みる二人の姿は「明日に向かって撃て」を思い出す名シーンです。
気になったところは、二人組が有能過ぎること。どう考えてもプロの殺し屋レベル。少しバックボーンを描いた方が、説得力が出たかもしれません。
逆に、色々なものを詰め込み過ぎて分かり難くなったようにも思います。一つ二つ、設定を省いた方が映画自体は面白くなったのではないでしょうか?
リアルなガンアクションと痛烈な演技
今から17年前に鑑賞。予告で見たアクションのリアルな動きに惹かれました。
ストーリーもハードな内容で誰一人ヒーローは居ない話です。
ベニチオデルトロのガン捌きや身のこなし、銃器の扱いが実に堂に行っており、また、一癖も二癖もある脇の出演者の演技がいちいち痛烈で魅入ってしまいました。
女性受けするような話ではないのですが、クリストファーマッカリー監督の只者では無い感がありありの作品だと思います。
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