フロム・ダスク・ティル・ドーン3のレビュー・感想・評価
全3件を表示
2が在るのを知らなかったのに3も在ったとは尚更知らなかった
まさにB級、1作目を観てるならこの後の展開は大体想像が出来る。
2よりはらしさがある。
初めからB級でござい…と開き直っているし、バカバカしい牧師夫婦の様も我慢出来る
後は出てくる主人公らも含めて、悪人が圧倒的に多い(笑)
下品で野蛮で変態で、ただ暴れた場所がティティツイスターってのはお約束だ。
小物感漂う主人公と人間たち、バンパイアたちと血みどろの争いを見せますが、人間同士でも争う為、観てるこっちが何やってんだ?と呆れそうになる。
しかし、西部劇の時代をバックにすると言う事は制作費アップしている筈だしCGも2作目よりは向上、だがSEは何だ?人を襲う女バンパイアたちの矯声はネコの声、コウモリになった途端にシバかれたらキャンキャンと犬みたいに鳴く…のは安っぽいと思う。
2作目のダサイコウモリよりはマシと思うが、ラストはそれなりのボディスーツ(笑)と特殊メイクをしたバンパイアたちが並ぶ為、ここに力入れたんは分かる。
しかし何度も殺したのに生き返る娘をどーやって育てたんだろう?その時点で不死と言う事はすでにバンパイアとしての特性が出てるし、陽の出ている内に出歩いてるシーンがあるからデイウォーカーみたいだ。
と、こんな事考えずに観るのが良い作品と思います。
コメントする (0件)
共感した! (0件)
ダニー・トレホさん、お疲れ様でした
2よりもロドリゲスの世界を忠実に表現している。『デスペラード』をも彷彿させるメキシカンの無法者を題材にした点やアンブロズ・ビアスを登場させたことも面白い。1のコンセプトをそのまま使うことには賛否両論あるが、私的には賛成だ。エンドロール後のオマケ映像は、あってもなくてもどちらでもいいかな・・・
全3件を表示