「誘拐保険」プルーフ・オブ・ライフ kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
誘拐保険
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冒頭はテリー(クロウ)が行ったロシアでの誘拐身代金受け渡し。ロシア軍に邪魔をされる形で単独で解放軍と交渉することになった。
ピーター(モース)が勤めるクアド石油会社はアメリカのオクトナル石油会社に身売りするという。ダム建設を中心に働いていたのに、それが無駄になってしまうと呆れかえっていた。そんなときに彼は誘拐。せっかくやってきたテリーも保険が切れてるからと帰国してしまったのだ。誘拐保険なんてのがあるのも驚き・・・
誘拐されてから90日が過ぎた頃、同じく誘拐された宣教師ケズラーと脱走することを考えたピーター。テリーとアリス(ライアン)は身代金の交渉で必死で、当初300万ドルだったところを65万まで下げた。そしてケズラーだけが脱走して警察に保護された。ケズラーがキャンプ地の地図を書いた聖書を持っていたため、軍隊の協力もあり、仲間とともに救出作戦へと変更するテリー。
なんだか最終的にはそれかよ!ってな感じで、シュワちゃんもスタローンもいない部隊が南米テロリスト集団との戦いという展開。ちょっとだけアリスに恋するテリーという設定も、ちょっとだけ切なくなるんだなぁ。南米の映像もgood
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