「ありきたりだが光るものがある」小説家を見つけたら keitaさんの映画レビュー(感想・評価)
ありきたりだが光るものがある
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心癒されるのは事実だが、ストーリーは、可もなく不可もなくありきたりだ。
しかし、流石はヴァン・サント。
感動ものの作品は登場人物の感情の変化が感動を呼ぶことを心得ている。
その辺りの表現をしっかりと固めていて、特に音楽を使ってシーンに深みを与えるのが本当に上手い。
最後の最後に「グッド・ウィル・ハンティング」のマット・デイモン出演させるという粋な計らいをした点も見逃せない。
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