ザ・ミッション 非情の掟のレビュー・感想・評価
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アンチ・ジョン・ウー‼️
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組織と友情にがんじがらめにされた男たちの運命をスタイリッシュに描く香港ノワール‼️今やジョン・ウーと並ぶ香港ノワールの立役者はジョニー・トー監督ですね‼️ひょんなことから命を狙われることになってしまったヤクザの親分。そのボディガードを担当するアンソニー・ウォン以下男臭いメンツ5人が繰り広げる銃撃戦×3‼️そんな銃撃戦×3の合間に、ボディガードたちの日常と友情関係が淡々と描かれます‼️地味なオッサンしか出て来ません‼️そんな地味なオッサンが繰り広げるクライマックスのジャスコ香港店を舞台にした銃撃戦は、身震いさせられる男の世界ですね、素晴らしい‼️これぞ香港映画だと思います‼️
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ノワール
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組織から足を洗うのは大変なことだ・・・難なく抜けられるのは役に立たない者だけ。敵はわからないまま。狙撃事件のおかげでビジネスもストップしたままだ。
男と男の闘いなどといったハードボイルドなんかではない。単にボスを守るために身を挺して銃を撃ちまくるだけ。スタイリッシュな暴力映像などと言われてもピンとこないし、銃マニアがプロモーションビデオを作ったようなものだろう。香港映画なのにB級っぽい映像じゃないところなんて、すでに犯罪になっているかもしれない。
終盤になって狙撃を指示した人間がわかり、5人が仲良くなってから面白くなるが、何だかショートショートでもいい内容だった。
即興で台詞をつけていく作劇法
・黒社会のボスを守るため集められた5人のボディーガードたち、時に力を合わせ時に疑い合う
・台詞少な目でショッピングモールや廃墟で緊張感溢れる銃撃戦が魅せる
・黒澤の七人の侍を参考にしたそうな
・スッキリ見られる
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