「長かった」ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
長かった
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途中で休憩が入るとおもっておしっこを我慢していたら、3時間過ぎでようやく休憩で、タイミングがおかしい。2時間半くらいで入れるべきではないか。
あまり長さは苦にならなかったのだが、そんなに面白くなかった。チンピラがギャングになっていくのだが、デニーロが収監されている間に仲間が出世していて、密造酒で稼いでいたようだけど、よく分からなかった。そしてマックスがいきなり銀行強盗をしようとするのが唐突で、デニーロでなくても狂ったようにしか見えない。デニーロがイタリア人にしか見えないので、モヤモヤした。
レイプが甘美なもののように描かれていた。当時はそんなものなのかな。マックスとはやたらと穴兄弟であることが語られていた。
物語のポイントが薄い。肝心の銀行強盗が描かれない。デニーロの獄中場面も見たかった。アヘン窟が楽しそうだった。
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