「クズとバカばっかり」ロンリー・ブラッド バラージさんの映画レビュー(感想・評価)
クズとバカばっかり
1978年にペンシルベニア州で実際に起きた事件を基にした映画とのこと。主演はショーン・ペンとクリストファー・ウォーケンだが、僕はヒロイン役のメアリー・スチュアート・マスターソン目当てで観た。実際の事件がそうだから仕方ないんだろうが、とにかく全編に渡って暗く重い映画で、テンポも妙にゆったりとしていて娯楽性に欠ける。出てくるやつがクズとバカばっかりで観ててイライラした。マスターソンもこの映画では残念ながらあまり魅力的ではなかった。
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