ロミオ・マスト・ダイのレビュー・感想・評価
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ジャッキーとの差?
弟を殺害された主人公が、敵対組織の娘と組んで仇を探す物語。 ジェット・リー主演のハリウッドで撮影されたカンフーアクション。 流石にカンフーアクションはスピーディ。但し、迫力に欠けるのがとても残念。要所で組み入れられるワイヤーアクションには、個人的にまったく興奮を覚えず、ジェット・リーの使い方を間違っているように感じられます。 コミカルな部分も含めて、正直ジャッキー・チェンとの大きな差を感じてしまう作品でした。本人達の実力・・・というよりも、それを支える制作陣、敵役の力量差の方が大きいのかもしれませんが・・・ 物語は、犯人捜しのサスペンス、カンフーアクション、そして「ロミオとジュリエット」状態の恋愛を絡めて進みます。しかし、この道ならぬ恋の描写が不十分で中途半端。 組織の対立を先鋭化させ、二人のデートシーン等も描ければ、物語に奥行きも出るのでしょうが・・・残念でした。 私的評価はやや厳しめです。
他にいい題名なかったの?
それはともかく、ジェット・リーのアクションは相変わらずキレがあって良かった。だが、ちょっとワイヤーアクションが気になったかな。 ストーリーは読みやすい展開で面白みがなかった。ラストも定番。っていうか何で彼は捕まらずに警官を素通り出来たんだろ?普通に第一発見者もしくは容疑者として拘束されそうなのにな。 ジェット・リーと黒人のアクション映画ならブラックダイヤモンドの方が面白かったな。
よくわかりません
ワイヤーアクションも冴えているし、黒人とカンフーとの取り合わせなんてのも斬新でよかったんだけど、ロミオとジュリエットになってない・・・なってたのか?カンフーと何かの融合みたいな感じで色んな映画を撮ればいいさ・・・
DVD210円ゲットシリーズ。 痛快アクションを期待したが、話が今...
DVD210円ゲットシリーズ。 痛快アクションを期待したが、話が今いち面白くない。ラスボスもすぐ分かってしまう。 アクションも少なめでワイヤー使用(当時の流行)が…ヒロインを目立たせる為の共演アクションもキレ悪し。このヒロイン、不慮の事故で亡くなったそう、残念。 公開当時は高評価だったようですが、今見るとちょっと…ですかね。
アクション シーンは 面白かったです
アクション シーンは 面白かったです。 しかし、 それだけのために、 ほかの退屈なシーンを見せられたのでは、 視聴者は退屈です。 もう少しアクション シーンの割合を増加するべきでした。
くりくりしたジェット・リーの眼差し
だけが印象に残った。 まあ、格闘技、ギャング、地上げ、裏切りに恋愛とちゅ~と半端なテーマを盛り込んだこのチープな脚本が全てを台無しにしてますな。ジャッキーを彷彿させるコミカルな格闘シーンは割りと好きなんですけどね。最後の謎解きの結末が陳腐。今時無いなあと突っ込みいれたくなった作品でした。
思ったよりもB級でした
総合:40点 ストーリー: 30 キャスト: 70 演出: 40 ビジュアル: 70 音楽: 70 最初から内容にはあまり期待していなくて、それでもジェット・リーのアクションが楽しめればそれでいいかと思って観た。だが思った以上に全体的にB級でした。大袈裟な科白、やたらと格好をつけたあり得ないアクション、ありきたりのと物語と、一昔前の映画のように感じた。服役中の主人公が弟の死を知った途端に看守を殴り倒して香港の刑務所からあっさりと脱獄する場面とか、脱獄犯がどうやって入国できたのか知らないがアメリカにたどり着いてタクシーに乗車拒否されたからそれを盗むとか、そこに偶然ヒロインが客として乗り込んできて仲良くなるとか、子供向けの漫画じゃあるまいしと前半はもう呆れかえるほどだった。それでも物語が進むに連れて、だんだんとよくはなってきた。 登場人物は悪くない。特に黒人側は美人のヒロインとその父親やデブのボディーガードのモーリンや野望いっぱいの部下のマックと、わかりやすい個性的で魅力的な人材が揃っていた。
ある意味神タイトル
ロミオ=ディカプリオのイメージしかないんですが、まさかのジェット・リーですよ。 要するにそれぞれ対立する組織側にいる男女愛という事なんですが、なんか結構淡白な、普通の恋愛って感じで良いですね。さすがリー=少林寺の僧。 これ以降、リーって似たような作品に出ることが多いですね。 ヒップホップな雰囲気とでも言うんですかね。 中身はワイヤー多めのカンフーアクションで、マトリックス的なふわふわ食感が楽しめます。 なんといっても一番キマってるのはタイトルじゃないでしょうか。 普通、「ギャング映画」の「カンフーアクション」にこんなタイトル付けませんよ。主演がアメリカ人俳優だったらまだわかりますけど。 最近こういう、タイトル見た時点ですでにめっちゃ面白そうな映画あんまりないんですよね。なんかドストレートなのが多くて。 まあ逆に「タイトルだけじゃねぇか!!」って映画も多々あります。 TSUTAYAに入り浸ってジャケ借りばっかりしてる自分としては切ないです。 アメリカナイズなリーの作品の中では良い方だと思います。
過度なワイヤーアクション
初盤の脱走シーンは格好良いのだが、どうも有りがちな感じがする。話の内容がヤクザ間ってのが私的そそるけど(苦笑) 相手ヤクザに馬鹿にされてからの仕返しは痛快。 ラグビー場面のワイヤーアクションは大袈裟で少し笑ってしまったが、それ含めてのジェット・リーの仕返しが良かった。 結構コミカルな作りだと思う。 ヤクザの家族間の悩みが描かれていてちょいリアルさも感じたが、期待して観ただけ少し損した気分。 「ロミオとジュリエット」をモチーフとしているからか何かマフィアの娘と良い関係になってくる。んー…その辺は無い方が良いかな(苦笑) ワイヤーアクション激しい。 いくらジェット・リーが使うのが上手いからと言っても個人的には程々が丁度良い。
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