ロマンシング・ストーン 秘宝の谷のレビュー・感想・評価

この作品は古き良きハリウッドの王道のアドベンチャー映画‼️女流作家のキャスリン・ターナーが誘拐された姉を助けるため向かったコロンビアで、伝説のエメラルドを巡る争奪戦に巻き込まれ、うさん臭い冒険家のマイケル・ダグラスと共にに大冒険を繰り広げる・・・‼️コロンビアに着いたヒロインが方向違いのバスに乗せられ山中に置き去りにされるシーンは、まるでヒッチコック映画の巻き込まれ型ですね‼️そしてダグラスと喧嘩しながらの冒険道中、と激流下りで危機一髪だったり、お互いに惹かれ合うロマンチック・アドベンチャーだったり、人喰いワニの大群まで登場するモンスター・パニックまであって、連続活劇の面白さをシェイクした極上のカクテルのような映画‼️80年代のアドベンチャー映画と言えば「インディ・ジョーンズ」が別格なんですけど、それに次ぐ人気作をスピルバーグの弟分であるロバート・ゼメキス監督が手がけてるのもなんかイイですよね‼️大型ヨットをニューヨークの大通りに運んでくるラストシーンもホントにロマンチックで素敵です‼️

姉を助けるため秘宝の地図を届ける事になった作家の女性の話。

コメディ要素が多いですが、テンポもよく、楽しく観られました。