ロビン・フッド(1991・ケヴィン・コスナー)のレビュー・感想・評価
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モーガンフリーマンが良い
午後ロードだからか、この映画ではなぜロクスリーのロビンがロビンフッドになったのか
が判らなかった。
弓は上手だが、剣はそれほどでもないよう。
頭の上のリンゴのシーンはない。
ショーンコネリーの登場も最後の一シーンだけでした。
これが私の思うロビン・フッド
これを初めて映画館で観たのは16歳の時…まだよくストーリー分かってなかったなぁと感慨にふけりながら鑑賞。
俳優陣の若かりし頃を、これでもかと見れるのは最高ですね。アラン・リックマン、悪役だけどちょっとコミカルなところもあって笑えました。クリスチャン・スレーター、めちゃくちゃカッコよくて大好きだったなぁ。
衣装から何から手抜きがなく、飽きない作品でした。
魅力ある敵役
勇ましい主人公と癖のある相棒、美しいヒロイン、そして父を殺した敵役。お手本のような配役と、飽きさせない見せ場の数々。暗いイメージになりがちな中世の復讐劇を、楽しく見せてくれる
個人的にはアラン・リックマン演じる敵役のジョージかとても好きだ。
腹心すら一刺しにしてしまう残虐な男だが恋愛には純情。王位簒奪の野望を持ちつつも、一度くらい純粋なものを手に入れたいと、手順に則った結婚式にこだわる。もちろん、ヒロインを人質に取るような野暮なこともしない。酷い男なのだがどうしても憎めない。
最期は主人公との一騎打ちの末に刺し殺されるのだか、刺された刀は自分がヒロインに贈った守刀というところが、何とも哀しい。
クリスチャン・スレーターの身ぐるみ剥ぎ
約2時間半あったにも関わらず最後まで飽きずに楽しめた。登場人物一人一人にストーリーがあって面白い。けど不埒な女なのでクリスチャン・スレーターが身ぐるみ剥がされてる場面が1番印象に残った。ごめん…すげぇかっこよくて…。
知人にオススメされたので見た作品。ケビン・コスナーが勇ましい主人公でピッタリハマっていた…が、モーガン・フリーマンの圧倒的強者感の方が印象深かった。
話の内容としては中世のイギリスを舞台にするには穴がある部分が結構見て取れた。けど特にグダることも無くテンポよく見れたと思う。ザ・エンターテイメント作品。ふふっと笑える所もあれば緊張する場面もある。楽しかったし、「名作」というのには恥じぬ作品だと思う。
初めて買ったDVD
今まで幾度となく映像化されている「ロビン・フッド」。物語を読んで映画を観てロビン・フッドというとやっぱりケヴィン・コスナー。剣は苦手だけど弓は名手、イメージしていたロビン・フッドの人物像をうまく作り上げている。俳優陣もモーガン・フリーマン、クリスチャン・スレーター、アラン・リックマンと豪華。かつてロビン・フッドを演じたショーン・コネリーのカメオ出演もよい。そして音楽はマイケル・ケイメンとブライアン・アダムスと最高。
楽しく見られる娯楽作品。ケヴィン・コスナー全盛期かな、カッコいい。...
楽しく見られる娯楽作品。ケヴィン・コスナー全盛期かな、カッコいい。ラズベリー賞最悪主演男優賞はちょっとかわいそうでは。モーガン・フリーマンが作品をしめる。ダイ・ハードの悪役も頑張っていた(笑)ラスト、あの人が持っていってしまった。
ロビンフッドもの、たくさんでビックリ。
中世が舞台の映画をあまり観たことがなかったし、矢が中心の 戦闘シー...
中世が舞台の映画をあまり観たことがなかったし、矢が中心の
戦闘シーンも見もので、最初から最後まで飽きずに楽しめた。
ロビンフッドのヤンチャな面と、やるときゃやるよという面が
魅力的に感じた。
モーガンフリーマンの役柄をもう少し生かしても良かったと思う。
胸がすうーっとする映画です。
ケヴィンコスナーとモーガンフリーマンの共演
ケヴィンコスナー扮するロビンロックスリーは、モーガンフリーマン扮するアジームを助け5年間の 拘束から脱獄した。イングランドに戻ったが父親が殺され領地は代官に没収されていた。ロビンはメアリーエリザベスマストラントニオ扮する守ると誓った幼なじみのメアリーに会った。さらに代官の兵に追われた。果たしてロビンの運命や如何に?
ケヴィンコスナーは、 イングランドの金持ち放蕩息子と言う設定がぴったりだな。ケヴィンコスナーとモーガンフリーマンの共演で重みが増したね。
射抜かれたい
ケビン・コスナーはやっぱりきれいだわー。こちらを見て、矢を構えるその凛々しい姿に、ハートを射抜かれるー。
敵役の人のノッティンガム卿の顔を見て、誰だっけ、どこかで見た、としばらく悩んでたが、ハリポタのスネイプ先生か! ちょっと若くて、アクションもがんばっていた。野望は果たせず、かわいそうだったけど。
BSテレ東の吹替版にて。
お金がかかっているが、全てがチープ
国王出征中のイングランドを舞台に、国王の座を狙う代官に立ち向かうロビン・フッドと仲間たちの物語。
イングランドの伝説的ヒーローであるロビン・フッドを、当時人気絶頂だったケビン・コスナーが演じます。
良く言えば、大衆活劇で何も考えずに楽しむことが出来る娯楽大作です。悪く言えば、ストーリーにも人間描写にも、そしてアクションにも深みがないチープな映画です。
子供の頃に鑑賞したらもっと楽しめたかもしれませんが、それにしては時間が長すぎます。
アメリカでの評価も悪かったようですが、私も低い評価を付けざるを得ない一作でした。
ケビン・コスナー
ロビン・フッドというと、真っ先に思い出すのは榊原郁恵の「いとしのロビンフッド」だ。貴族のロックスリーといわれると、庶民の味方をしてしまいたくなるが、シャーウッドの森で盗賊集団(元は農民)と心を打ち解ける辺りから面白くなってくる。
アラン・リックマンの悪役代官ぶりは『ダイハード』に次いでいい演技だ。盗賊の仲間を処刑されるときの狂気に満ちた顔がいいですね。ただ、その後の無理矢理の結婚式がコメディになってしまってる。
弓矢のCGもいいし、広角のカメラアングルによるアクションも気持ちいい。モーガン・フリーマンが中々助けてくれないけど、最後、やるときはやる!
ラストに登場するリチャード王を演ずるスペシャルカメオ。イギリスの大物俳優・・・
最高の娯楽映画
中世のヒロイックものとして大変バランスに優れ、観ていて快活な作品。ケビンの演技も最も脂が乗って素晴らしい。衣装などの時代考証もしっかりしており、何より音楽が素晴らしく、今でも様々な映画CMに使われているほど。子供から大人まで楽しめる良作。
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