劇場公開日 1976年8月14日

「悲しい愛の形」ロビンとマリアン 重さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5悲しい愛の形

2021年4月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ショーンコネリー扮するロビンフッドは、王から城を落とす様命じられても老人相手に戦わないと王命に逆らったが、王は死に際にロビンを解放したので故郷に帰った。ロビンはオードリーヘップバーン扮するマリアンに会いたがったが、マリアンは尼僧になっていた。マリアンは、20年も経ってロビンの事は忘れたと言った。

ショーンコネリーとオードリーヘップバーンの共演作品だが、ふたりとも年をとってるね。映画としてはのんびりしたトーンで悲しい愛の形だが、年老いてかつての恋人が再会するのはいいね。それにしてもショーンコネリーの髭はりっぱだな。

重