ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズのレビュー・感想・評価
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登場人物の絡みを復習しながら鑑賞
いや〜コレは好みなヤツです。
マフィアにチンピラ、用心棒やバカな素人まで絡んで巡りめぐってドタバタするクライムアクション。
緻密に計算され尽くした脚本はタランティーノを凌ぐかと思えるも、全体的に優等生らしい仕上がりだと感じた。音楽はかなり渋い路線で好みだった。
バカな邦題を付けなかった事も良き^_^;
悪党たちが巡りめぐって自己破滅 o(^▽^)o はははh~。 <ス...
悪党たちが巡りめぐって自己破滅 o(^▽^)o はははh~。
<スナッチ> へと続く傑作。
ノリノリで大好き!
鑑賞日:2015.4.14
大好物な群像劇でした。
脚本の出来がとても素晴らしいですね。
いろんな組織と様々な人々が入り乱れた群像劇ですが、上手く各々の思惑と行動が交わり、きっちり伏線も回収している辺りは見事でした。
キャラクターも魅力的でしたし、映像もスタイリッシュで、非のつけどころのない作品ですね。
後半まで我慢すれば報われる。
前半は登場人物多いし、しんどかった。因みに一緒に観た嫁は我慢できず爆睡。(笑)
ただそこはガイ・リッチー、信じる者は救われる。
終わってみれば面白かった。
ただ一回観れば充分。
ガイ・リッチーの原点
ガイ・リッチー作品は好みが分かれると思うし、個人的にも全部好きってわけではないけど、この映画は好き。
前半は登場キャラが多くて混乱するけど、後半に向かってパズルのピースがハマって完成が見えてくる構成は素直に気持ちいい。
長編デビュー作ということで、その後の作品に比べると若干の粗さや拙さは感じるけど、その分勢いもあって観ていて楽しかった。
これがデビュー作のステイサムも初々しい。
2丁の高級散弾銃を巡る群像劇
借金を背負った若者4人組、隣人は犯罪集団、子連れ狼、謎の黒人アフロ、大麻大学生、マフィアの髭ドン、馬鹿2人組。音楽の入り方がスタイリッシュ。後半にむけてどんどん面白くなる
小さなことが大きなことに…
Blu-rayで鑑賞。
いろいろな登場人物たちの行動と思惑が交錯して、小事が大事になり、銃撃に次ぐ銃撃で死体だらけになっちゃう…(笑)
それぞれの視点が交互に描かれていき、散りばめた伏線の回収も鮮やかでした。最後のオチも最高です!
こういう系統のストーリーが個人的に大好きなので、めちゃくちゃ楽しく鑑賞できました。
微妙・・・。
「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」字幕版 DVDで鑑賞。
〈あらすじ〉
賭博で多額の借金を抱えた四人組とギャング達が入り組んで争奪戦を繰り広げられる群像劇。
◎良かった所
・キャストが豪華。
・演出がクール、ナレーションもクール。
・物語の進行は遅いけど、後半になるとアクションシーンが笑えるシーンがある。
◎気になった所
・まず、登場人物の関係性がイマイチわかりづらい。ストーリーの方は、後半になっていくにつれて少しずつ分かるようになりましたが、ギャングの仲間関係が最後までイマイチわかりませんでした(^^;
・アクションシーンが地味。
~まとめ~
・ん~~~微妙でした。(^^;
映画のトーンには引き込まれます。
今となっては出すことのできない色やにおいや空気、そんなものを感じる事ができる作品。日本人の好み(とくに映画好き)には非常に合う作風でしょうね。こんな方向性なら日本映画でも真似が出来そうですし。
中盤までの、この映画の持っている雰囲気だけで、満足できそうなんですけど、結構ラストに向かって仕掛け満載、お腹いっぱいなシナリオになっています。そこが、いい、ともとれるし、終盤で幼稚な映画にしてしまったな、ともとれます。どこかで切るとか、まだやれるとわかっていても、抑えるって結構重要です。
ちょっと苦手
途中まで人の顔が区別がつかず、ストーリーがわかりかけてきたところで、仲間関係がいまいち掴めず、後半そういうことか、と面白くなったところで、もう一度最初から見たらすごく面白いと思えたんだろうけど、残虐な流血シーンを見るのはゴメンだったので、結局そのままラストまで。
絡み合ったー。
前半の個性的なキャストがわんさか出てくるあたりは、少し混乱してしまったー。
でも後半にかけて、それぞれのグループのストーリーが交錯してきてかなり熱い展開になりました!
終わり方も何だか心地良い感じで良かった。
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