劇場公開日 1991年4月5日

「20代の頃観に行った作品で、ロビンウィリアムスとロバートデニーロの...」レナードの朝 riyuririさんの映画レビュー(感想・評価)

5.020代の頃観に行った作品で、ロビンウィリアムスとロバートデニーロの...

2015年7月13日
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20代の頃観に行った作品で、ロビンウィリアムスとロバートデニーロの、医者と患者としてだけではない友情が、序章的に描かれている名作です。 いくつもの名シーンがありますが、一番印象的なのは、ラストで恋愛に奥手のウィリアムスが、同僚の女性に『コーヒーでも一緒に‥』と誘うシーン。以前から好意を持っていた女性は、その一言を一生懸命に言おうとするウィリアムスの姿に、嬉しそうに微笑む…。 やっと言えた時のロビンウィリアムスの、あの笑顔が今でも心に残っています。
最近、名優ロビンウィリアムスの訃報を聞いた時、自然に涙が出ました。 この作品は僕にとって、生涯忘れる事のない名作です…。

riyuriri