「質の高い作品だけど苦手」レナードの朝 Cape Godさんの映画レビュー(ネタバレ)

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レナードの朝

劇場公開日 1991年4月5日
全36件中、32件目を表示
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質の高い作品だけど苦手 ネタバレ

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総合70点 ( ストーリー:75点|キャスト:85点|演出:75点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )

 無意識のときのレナードは瞬きひとつせず視線もうつろ。目覚めても長らく意識がなかった体は自由に動かず、本人の意識は11歳のときのままたどたどしく動き、日が経つにつれてだんだんと回復していく。そしてまただんだんと体が思うようにならなくなり、不安と恐怖と悲しみのうちに痙攣した体をなんとか動かす様子を演じるデ・ニーロが上手い。この映画の最大の見どころである。
 しかし何十年も意識がなくて世間とも隔絶し、それが突然起こされてしまった後にまた意識をなくしていくという話はあまりに辛いものだ。恋する女性にもう会わないと言うのも苦渋の決断だろう。食堂で別れの踊りを踊る時は、短い人生の中で最高に美しくて幸せな瞬間であったかもしれない。実話を基にしているのだしそのようなことは実際に起きているのは理解しているが、人の無力を感じざる得ないし、観ていて虚無感や恐怖を感じてしまう。質の高い作品だけど、好きな話ではなかった。そのぶん総合評価は控えめです。

Cape God
さん / 2013年11月2日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい 怖い 難しい
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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