レザボア・ドッグスのレビュー・感想・評価
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ハーヴェイ・カイテルのベスト映画
もーハーヴェイ・カイテル!
とにかくハーヴェイ・カイテルがかっこいいです。
と、ハーヴェイ・カイテルのワンマン映画かと思いきや、マイケル・マドセン、ティム・ロス、スティーブ・ブシェミの3人も超良かったです。あ、クリス・ペンも
タランティーノ作品ではっきりこちらの感情を動かしてくる作品です。
ラストシーンが終わった瞬間、いろいろな感情が溢れました。
最高です!
ワンシチュエーションと言えばこれ。
ワンシチュエーションで漫画を描きたいと思って久々観賞。男がぺちゃくちゃ喋ってるだけで、それぞれのキャラが立ち切羽詰まった状況が分かり、どんな結末が待ってるのか興味を失わせないのはやはりタランティーノの手腕だと思う。
ただ、最後にナイスガイエディを撃ったのは誰なんだ?Mr.ホワイトが二発?それともMr.ピンクが銃を持って出て来るからドサクサに撃ったのか?謎である。
タランティーノ初監督にして、最高傑作‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
この作品を一言で、表すと、かっこいいです。キャラクター一人々が、かっこよく生まれて、初めて、オープニングが、かっこいいと思いました。作風は、タランティーノ監督らしく、なにが起こるか分からない緊張とした、雰囲気で、グロテスクなシーンもあります。中でも私が、よかったと思う所は、ストーリーのテンポが、良く、主要人物3人のなぜ、この事件に関わったかを表している所が、良かったです。ただ、個人的にいうと、他のキャラクターも表して、欲しかったです。ハラハラドキドキと、かっこいい作品を楽しめる作品でした。
どうでもいいことですが、smapは、この映画のファンらしです。
タランティーノの良さがわかるマスターピース
映像作りのスタイリッシュさ、本筋と関係ない軽快な会話のテンポの良さ、BGMの良さはやはり素晴らしい。
色々盛り込んでいるが、サンプリングネタを知らなくても上がるのはタランティーノの映画愛がにじみ出ているからだなぁと再認識。
それにしても『ホワイトは無駄死にじゃないか!』とトホホ感がこみ上げてきてしまう…
昔観たときは結末は思わず、潜入捜査の中で築いた友情から本当の事を吐露したことに肯定的だったが、大人になって思うのは最期の人間にあんなことを言うべきじゃないだろうと感想が変わりましたが。
脚本などが良い。
脚本、ストーリー展開がすごく良い。
残酷描写も良く、見ている人に恐怖がすごく伝わる。
音楽が映像をとてもかっこいいものに仕上げていた。
何気無い台詞もものすごい面白い。
さすがクエンティン・タランティーノ監督作品だ。
物怖じしない殺しの演出
強盗団の疑いからくる内輪揉め。
言ってしまえば、ただそれだけの内容だ。
だが、タランティーノらしく非情なまでのバイオレンス描写で魅力的な作品に昇華している。
薄っぺらい内容から来る間延び感(特に長い会話シーン)は拭え無いが、その映画的表現力は非凡だ。
耳を削ぎ落とすという行為をいくら文章でリアルに書こうとも映像が与えるインパクト、臨場感には敵わない。
また、映画を映画と割り切った物怖じの無いスタイリッシュかつ生々しい"殺し"の演出は一級品である。
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