「黒地にオレンジ文字」レザボア・ドッグス 散歩男さんの映画レビュー(感想・評価)
黒地にオレンジ文字
見るのは何年ぶりだろう。クエンティンのデビュー作。原点にして原石。コアな部分は何も変わってないね。
敢えてだらだらダベり続けるのを見せるというその驚愕のスタイル。時間軸ツイスト&大胆な省略。金はそんなにかけれないがアイデアだけはぶち込むぜ!をこんな風に。
役者の活かし方も抜群だわ、バイオレンスシーンの見せ方は上手いわ、音楽最高だわ。
最初から作家性立ち過ぎでしょ。デビュー作でこれに匹敵するの他にゴダールぐらいしか思い浮かばないです。最高。
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