劇場公開日 1998年6月27日

レインメーカーのレビュー・感想・評価

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4.0マット作品で上位に入る作品

2019年1月10日
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再視聴。とても良い作品。マットデイモンとクレアデインズが初々しく、全てイメージ通りのキャスト。マットは汚れのない正義感に溢れた新任弁護士で、観ていて凄く応援したくなります。ダニーデヴィートとのコンビも面白い。言葉で相手を打ち負かす法廷ものって、感動ありで好きですね。

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サラ

2.5クレアデインズ

2019年1月3日
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老けないね〜!!
今も20年前も顔が変わらない笑

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おまふちゃん

4.0うわ~、この作品知らなかったぁぁ。 しかも、凄腕俳優揃いで、特にこ...

2018年11月2日
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うわ~、この作品知らなかったぁぁ。
しかも、凄腕俳優揃いで、特にこの頃のミッキー・ロークの超セクシーなこと。
正義に満ち溢れた若きマット・デイモンもステキ。
2014.4.5

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miharyi

3.5Do you remember when you first sold down?

2017年10月21日
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小さな奴が巨人に立ち向かうカタルシス。ジョンボイトは敵役にはもってこい。法廷でのやり取りがよくできている。陪審の支持を得るか、失うか。アイテムを如何に活かすか、無力化するか。相手の隙をどうつくか。法廷ものの醍醐味に溢れる。
役者陣は充実を通り越して過剰ですらある。法廷劇がしっかりしているので、クレアデーンズの話は全体の密度を薄めているように思える。ミッキーロークは過剰。
グッドウィルハンティングと同年公開。共に主人公の成長談とマットデイモン自身の成功に重ねて見てしまう。

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Kj

5.0これぞ、90年代の王道映画!

2017年9月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ちょっとドラマチックすぎる展開でしたが、とっても魅力的な作品。

司法試験に受かったばかりの青年が、突然大きな裁判の弁護士として活躍する話。

悪いのが100%相手側にあるからこそ、共感し涙できた気がします。

白血病で苦しんでいる人を救うために弁護する姿は、まさにの救世主。

彼の仕事ぶりに目が離せなくなりました。

ですが、弁護士は、正義を振り飾れるうちが花とも言える職業…。

年月が経つにつれて、徐々に汚れた悪徳弁護士にならないことを願います。

そして、DV夫から救った愛する人と幸せに暮らして欲しいです。

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ガーコ

3.5よく撮れてるよ、ほんと

2014年4月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

知的

しっかりした映画ですね。さすがコッポラ!
なめらかに違和感なく、演出をこちらが過剰に意識しないで観ていられることって、意外と少ないんだなぁって感じる今日この頃。この映画は、ひとつひとつのショットが安定している感じがして、安心して観ていることができました。
欲を言えば、クレア・デインズがとても魅力的だったので、もっと見たかったなぁ、って。変なこと言いますと、この映画、女性の太もも映画って感じもしましたね。

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チャーリー

3.0親のキモチ。

2013年11月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

息子に対する両親の気持ちや、若い人妻との恋愛など、人間臭さ香る作品で好感。新米が嫌味なベテランを負かすストーリーが気持ち良い。病死した息子への愛情を法廷で見せる父親の想いに感動。

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りんごえん

4.5巨大な敵との孤独な戦い

2013年3月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、CS/BS/ケーブル

知的

難しい

総合:90点
ストーリー: 90
キャスト: 90
演出: 85
ビジュアル: 70
音楽: 65

 資格を取りたての全くの経験のない新人弁護士が、飛行機に乗る金もなく長距離バスに一晩揺られて悪意のある人々が待ち構える敵の本社に裁判の調査のためたった一人で乗り込み大勢を相手に質問をする。右も左もわからない新人弁護士に何が出来るといわんばかりの人を見下した雰囲気にのまれないように、孤立無援に戦うのは強い精神を持たなければならない。これよりは遥かに軽い状況だが似たような経験がある自分としては、この辛さがよくわかる。法廷で許可なく証人に近づいて裁判官に注意されたり、反対尋問では許されているのに誘導に異議をとなえたり、せっかく有力な証拠を見つけたのに正規な手続きをしなかったために証拠が認められなかったりと、経験のない初心者らしい失態を繰り返す。決して恰好のよい姿ではないけれど、それでも正義のため依頼人のため自分のために、今出来る精一杯をしている彼に共感する。
 そして治療のための保険金を得られず白血病で苦しむ依頼人とその家族の抱える悔しやと悲しさ、同時進行で登場する家庭内暴力に生命の危険を感じる若い人妻との恋が、法律の背景にある人の感情を描いてただの裁判の緊張以上の、人の営みの温かさや潤いを感じさせてくれる。

 いかにも法科大学院を卒業したばかりの貧乏人という風情を、マット・デイモンが演じる。失敗を繰り返し重圧に対して弱みを見せないようにやせ我慢しながら、経験豊富な相手側弁護士と比較するとはるかにたどたどしいながらも精一杯の弁護をしていく姿が見物。ダニー・デヴィートやミッキー・ロークが彼を支える怪しい法律屋としていい味を出していた。家庭内暴力に苦しむクレア・デインズが、デイモンが弁護士としての成功ではなく人として幸せを作り上げることを求める対象として潤いを与える存在になっている。

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Cape God