「デ・ニーロはキチガイの天才(褒め言葉のつもり)」レイジング・ブル akiraさんの映画レビュー(感想・評価)
デ・ニーロはキチガイの天才(褒め言葉のつもり)
本作のジェイクといい「タクシードライバー」のトラヴィスといい、ほんとロバート・デ・ニーロって頭おかしい人演じさせたら天才だな
しかも撮影に臨んでの厳しい減量と増量はリアルトラヴィス状態
芝居へのこだわり方はキチガイと紙一重
その役者根性には脱帽する他無い
それにしても、本作の時代背景
ジェイク・ラモッタの全盛期って、ほぼ太平洋戦争から朝鮮戦争の間なんだね
それなのにアメリカ本国では呑気に(と言っていいのかな)ボクシングの試合とは
そりゃ日本が戦争に負けるわけだ
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