冒頭にミラ・ソルヴィノ演じるセリアらしき写真を見つめるイジー、不思議な石があるにしても強引な出会いから始まる交際に違和感を感じる。
あまり宜しくないジャズ、フュージョンが流れパッとしない音楽がありながら、ルー・リードにデヴィッド・バーンと豪華なカメオ出演。
ルイーズ・ブルックスやドイツ映画「パンドラの箱」も何のことやら、無知な自分にはチンプンカンプン、本作を観るのに必要な知識かも。
セリアにハマってからのハーヴェイ・カイテルが可愛く思えるが、スローな展開に面白味もなく、イジーの世界観に付き合わされただけの、観て損した気分!?