「悲しいけど良かった」理由なき反抗 koaさんの映画レビュー(感想・評価)
悲しいけど良かった
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赤いジャケットに白いTシャツ、そしてジーンズに身を包んだジェームス・ディーンが映し出された時、作品がキリッと引き締まった。不器用ながらも、ある出来事をきっかけに錯乱してしまった仲間の少年が、銃を発泡してしまった時、銃を見せて欲しいと言い、返す時にさりげなく銃弾を抜いて、それを少年に返す彼の優しさも良かった。反発しながらも最後には、父親と解り合えた瞬間も良かったです。
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