リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960)
解説
低予算B級映画の帝王ロジャー・コーマン監督が、他の映画で使用したセットを流用して2日間で撮りあげたというホラーコメディ。花屋で働く青年シーモアは、何をやっても失敗ばかりでクビの危機に陥ってしまう。そんなある日、シーモアはこれまで見たことのない奇妙な植物を手に入れて大事に育てはじめるが、その植物は人間の血肉を食べて成長する食人植物だった。無名時代のジャック・ニコルソンが、サディストの歯科医のもとを訪れるマゾヒストの患者役を怪演。
1960年製作/73分/アメリカ
原題または英題:The Little Shop of Horrors
スタッフ・キャスト
- 監督
- ロジャー・コーマン
- 製作
- ロジャー・コーマン
- 脚本
- チャールズ・B・グリフィス
- 撮影
- アーチ・ダルゼル
- 音楽
- フレッド・カッツ