リーサル・ウェポン4のレビュー・感想・評価
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キャラ化したふたり
個人的には、パート2がいちばん好きだった。
ちょっとコメディ要素をふんだんに盛り込み、引き締めるところは引き締め、悪役も憎たらしいくらいに強そうだった。それが、パート3で何だかおかしな方向に行き、パート4でおなじみの二人みたいな扱いになって緊張感がずいぶん薄れてしまった。
悪役のリー・リン・チェイは頑張って新風を吹き込んだと思うが、技の一つ一つに重みが感じられない分、迫力が不足している。どうしても対決の緊張感が薄れた感が否めない。『16ブロック』や、『X-MEN』でまだまだいけるということを証明しただけに、リチャード・ドナーにはもっと撮り続けてほしかった。
人間兵器 Ⅳ‼️
シリーズ四作目‼️リッグスのヘアスタイルがショートになっているので、「リーサル・ウェポン」ぽくないのですが、この四作目のキモは悪役のジェット・リーでしょう‼️リッグスとマータフの二人がかりでも敵わぬ無双ぶりで、見事なハリウッドデビューを飾りましたよね‼️
だんだん、コメディ感強くなって
だんだん、コメディ感強くなってきてるけど
今観るとこれかなり撮影に金かかってるしCGと使ってないからこそのハラハラできるアクションシーンがとても楽しく観れる(ちょっと全体に尺長いように感じるけど)
相変わらずメルギブソンの体はってる感じと顔の勢いは最高でよい。
しょうがない気がするけど、シリーズを重ねていくごとにファミリーとゆう穏当な居場所にリッグスが落ち着いていってしまうのがなんとなく寂しい。もっと狂ったやばいやつでいてほしい。
でも、リッグスが順調にヤバくなっていったのがメルギブソン本人な気がするので5どうなるんだろうと楽しみ。
ジェット・リー炸裂!
ジェット・リーが悪役で登場。かなり激しい格闘シーンを展開しました。これって、終盤だけを観るとジェット・リーが悪役に見えないぞ。
何となく、割合的にはアクションよりもアットホームな部分が多く、これでこのシリーズ終わり!という雰囲気で終らせている。
ジョー・ペシのレオ・ゲッツは本作も続投。今回は私立探偵に転職してい...
ジョー・ペシのレオ・ゲッツは本作も続投。今回は私立探偵に転職している。
シリーズの流れとなっている、前作の設定を盛り込んでいくヤツは今回はカンフーということだろう。
本作ではマータフの汚職疑惑が鍵の一つになっているが、その分、分かりやす過ぎるくらいに金をばら撒くシーンを入れてくれている。いくら何でも過ぎたるは及ばざるが如しだろうと思うが、一作目から家を壊され、車を壊され、ボートを壊されしていることが気になっていた観客は多かったということだろう。
アクションに関してはジェット・リーを迎えて命がけの肉弾戦という雰囲気が若干戻ってきたと言える。
家族写真から撮影スタッフ、過去作の場面写真までを集めたアルバムでエンドロールを飾るのは、本当にこれで最後という制作者側からの意思表示。
シリーズ完結(?)にふさわしい作品。
今回は、よりコメディー要素強めでハチャメチャ感強め。
そのままだとダラダラしてしまいそーな所だけど秘密兵器のジェット・リーが引き締める!
アクションの切れが半端ないしキャラも立っていた!
そして最後は二人の絆とお馴染みの仲間達との絆がしっかり築かれてハッピーエンド。
もうええよこれで!!完結しよう!!
大円団のエンディング
相変わらず、ド派手な演出、軽快な掛け合いで楽しませてくれました。ジェット・リーのアクションはやっぱりカッコよくて、今までのシリーズにはない要素が加えられ、最後は感動させてくれる展開もあってよかったと思う。
ただ、前作を越えるほどの面白さではなかった。。爆発・炎上にシーンの頻度が多すぎた。前作がいい感じであったので、今回はずっと建物や車が爆発・炎上してる印象で、ちょっと辟易。。登場人物の掛け合いも前回に比べると、、なんか、今回は騒ぎ合っている印象が強くなってしまったかな。。
でも、まさに大円団的な終わり方は良かったと思う。次作品もなさそうだし。
またまたド派手なオープニング。正直、ちょっと飽きてきたかも。連続で...
またまたド派手なオープニング。正直、ちょっと飽きてきたかも。連続で見ない方がいいのかもしれない。
特に今回はギャグに走り過ぎている感が。シリアスで怖すぎる悪役ジェット・リーがかなり浮いて見えた。彼絡みでしょうがないのだろうが、中国からの密航話も個人的にはあまり惹きつけられなかった。
最後は大団円的エンディングでよかった。
5の企画があったらしいが、主演二人にはその気がなかったようで。賢明だと思う。
ありがちで平凡なピストルバンバンごっこ
刑事2人組が派手なアクションで敵を倒していく。内容は ありがちで平凡なピストルバンバンごっこ。ストーリーも単調。見てて途中で飽きたが、せっかく見始めたのだから、という義務感のようなものだけで最後まで見続けたが、やっぱり寝たほうが良かった。
ジェット・リー登場
大ヒットシリーズ第4弾
ついにこの名コンビもそれぞれに子供と孫が出来てしまいメル・ギブソンまでが年を感じる年齢になってしまった。
そこで若い息吹をとばかりにクリス・ロックとジェット・リーを起用して、火薬やカー・スタントも大量に用いて派手なアクション満載で観客を飽きさせない工夫をしている。
しかも【犯人直ぐ分かり】とマータフ家の破壊は相変わらず健在(笑)だが、第一作の頃はワイルドだったメル・ギブソンのキャラクターもすっかりアットホームが似合う様になってしまいこの後に果たして第5弾はあるのだろうか?
アクション映画が得意なリチャード・ドナーだが、ラ◯トのスタッフ達のスナップ写真は以前にも心優しい映画『サンフランシスコ物語』で経験済みでもあるのでこの人らしい心配りと言える。
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