「やはり良い」ランボー Kazuさんの映画レビュー(感想・評価)
やはり良い
クリックして本文を読む
テレビでしか観たことなかったですが、今回リバイバル上映されたので映画館で観てきました。
ベトナム戦争や人種差別といったアメリカの闇(?)を描いた作品で、特に最後のランボーの叫びは心に響きます。
とはいえ、ツッコミどころも多数。ただの流れ者をボコボコにしちゃうのは海外ではありそうですが、その後の山狩り、更にその仕返しに町を殲滅させようとする行動も凄まじいですが、そもそもランボー不死身すぎだろ、という感じ。でも悪くないです。
なお、有名な「俺たちが国を愛するように、国にも俺たちを愛してほしい」という台詞は怒りの脱出でした。
シリーズ物は一作目が一番面白い。怒りの脱出を観た後にこの作品を観たので、世界観というかテーマがあまりにも違って重いので驚いた記憶があります。
ランボーだけではなく、ロッキー、スターウォーズ、バックトゥザフューチャー、ターミネーター、どれも一作目が最高です。
コメントする