ラッシュアワーのレビュー・感想・評価
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ジャッキー・チェンと黒人刑事のコンビ
この映画がジャッキーチェンの映画とは知ってたが、初めて観た。ジャッキーのアクションはさすがと思わせた。
でも、クリス・タッカーは初めて観た。彼は誰?有名人なの? 他にどんな作品に出ているの? まぁ、興味無いからどうでも良いけどね。やっぱり、ラッシュアワーはジャッキーチェンの映画だよ(笑)。
アメリカ人が北京で集めた中国の宝物を香港人実業家に全て奪われたことを根に持ち、実業家の娘を人質に奪い返すと同時に7千万ドルの身代金を要求する。
その宝物の展示会で刑事と犯人が戦い、救えた宝物もあれば、壊れた宝物もあった。
ジャッキーチェン=アクションと言うイメージなので、アクションについては予想通り。相棒の黒人刑事のクリス・タッカーもまあまあだが、やはりアクションと言えばジャッキーと思った。
TVシリーズから入った
ジャッキー・チェンの映画は数えるほどしか見たことがありませんが、基本的には全部一緒に見えますね。 例えば、ハンドルに手錠でつながれたジャッキー刑事、車からハンドルを外して、手錠を付けたまま、敵と格闘する。 シリアスな展開でも、銃に頼らないアクションを展開するので、やはりどうしても緊張感が足りない。 最近では、キアヌ・リーブスが「ガン・フー」なるアクションを映画で駆使しており、隔世の感は禁じえません。 それにしても、石丸博也さんの吹き替えはさすがの名調子ですね。 ちなみに、TVシリーズで『ラッシュアワー』を放映していたので、見てみたらこれが意外に面白く、それで興味をもって映画本編を見てみた次第であります。 ストーリー展開はかなりの無理がありますが、まあご愛嬌で。
最高に楽しいね!!ずっと見てたい!!
とにかく2人のキャラがいい!!! 2人とも、初登場シーンからもうすでに好きだった! 中国らしさとアメリカらしさが交互に登場して、全く飽きない! アクション…てかジャッキーチェンがもうめちゃくちゃかっこいい!! ストーリー展開やアクションシーンのときの状況、人との関係性もめちゃくちゃわかりやすくて観ていてストレスがない! 2人で歌ってダンスするシーンがめちゃくちゃ好き! オチも最高にイカしてて小気味よい〜! あとは、エンドロールのNGシーン集がめーーーっちゃくちゃ好き!!
徐々に噛み合ってゆく凸凹コンビのアクションは痛快
冷静だが任務と人情に熱く所々抜けているジャッキーと ふざけつつも巧みな話術で敵を撹乱し信じたものには熱いクリスタッカー 幼い頃に何度かテレビで観た記憶はあるが 今になって観ると程良いストーリーとアクションに安心して観られた ジャッキー映画はこの安心感のために観ていると再認識
これぞアクションの王道
最近のアクション映画は、ストーリーが細かくて分かりづらいところもが多い!と感じでしまう人は見るべき作品かと。 ジャッキーチェンのアクションはカッコいいだけでなく見ていて面白いですよね。 クリスタッカーがボケてジャッキーが突っ込みみたいなバランスで全体が繰り広げられていきます。 ストーリーも分かりやすく、笑えるシーンも多い、まさにアクションの王道
しゃべりすぎクリスタッカー
ジャッキーチェン扮するリー警部補は、少女を探しに香港からアメリカへ行く事になった。何故かジャッキーチェン主演作は集中して観られないね。今回のクリスタッカー扮するジェームズカーター刑事もしゃべりすぎで疲れた。面白いと思えないんだよね。何とかまともに観ようと思いながらもやっぱりダメだったな。
これぞチャイニーズクンフー!?
ジャッキーチェンを見てみたくなったので鑑賞。ちなみに生まれて初めてのジャッキーです。 ですが、個人的にはあまりハマらなかったタイプの映画でした。 まずやっぱり期待していた通りアクションは面白かったです。特にハンドルを持っての戦闘はアツかったですね。やっぱりデメリットを持ちながら戦うってものは燃えます。「見えない目撃者」然り「スカイ・スクレイバー」然り。 そしてキャラがアクション以外のシーンでもかっこいい。ジャッキーにはなんだかオーラがありますね。 良かったところはそんなところでしょうか。気になったところをあげると、テンポの悪さはずっと気になっていました。最初からほとんど捜査状況が変わっていませんのでね。あんまり新しい真実が明らかになっていくなどの快感は感じませんでした。 そしてキャラにも魅力がない。ジャッキー自体の魅力はあるのですがリーとしての魅力は感じませんし、ジェームズに至ってはただうるさいだけでステゴロもエイムも良くないのに関わらずトラブルばっかり起こすので見ていてイライラしてしまいます。ジェームズ・カーター君。あなたはもう・・・・何もしないで。 まぁほかのジャッキー映画も見てみようという気にはなったので多少感謝はしています。
香港スターのハリウッド映画
リー君同様に、香港の人もハリウッドで撮ると完全にハリウッドシステムに入りますね。 演出とかカメラの回し方とか場面の展開のあるけど、一番大きいのは物理的な相違、すなわち機材や小道具、装置の違いではないかとこに映画できづきました。 香港製の泥臭さが払拭されて、見慣れたハリウッド映画で軽快にお話が進むので誰にでも無難におすすめできます。特に二人の体の使い方とキレがさまになっているところが見どころですかね?
色物扱いだよね
香港時代のジャッキー映画世代。 ポリスストーリーぐらいまでは夢中に観てました。 でも作品の規模が大きくなるにつれ、ユーモアを交えた秀逸なアクションの魅力が薄れた感じがしてジャッキー離れ。 それ以降の配給とか製作とかよく知らんけど、ハリウッドと組んだっぽいジャッキー作品を久々に鑑賞。 内容演出共に結構舐められてますねー、アジア人。 しかも人種差別に敏感な筈の黒人に。 まぁ公開当時は問題無かったんでしょうけど、2021年現在に観ると、文化のギャップってだけでは笑えない。 ファーストクレジットこそジャッキーだけど、 メインは黒人俳優な感じで、 完全にアジアのアクションスターを色物扱い。 勿論ジャッキーが納得して出演して、パート3まで製作されてるとなれば戦略的に大成功なのでしょうけど‥。 ジャッキー映画お約束のエンディングのNGシーンはあったけど、まるでとって付けたようなリスペクト感。 だって、ほとんどが台詞のNGシーンだもん。 違う違う!そうじゃそうじゃない、でしょ⁉︎ ジャッキー映画のNGシーンは命懸けのアクションのNGシーンでしょ? そんな感じ。 黒人刑事もただただお喋りで軽薄な印象で、 異文化交流バディ物としても凡庸でしたけどね。
【ジャッキー・チェンが、クリス・タッカーに笑いを任せ、アクションに徹しようとした作品。彼がアメリカ映画進出をトライした作品でもある。】
ー中国領事館ハンの娘が、且つて香港マフィアとして中国美術品で、稼いでいたジュン・タオにより誘拐され、彼女を救出するために、中国からはリー刑事(ジャッキ―・チェン)、ロサンゼルス市警からは、やや軽佻浮薄な刑事、ジェームズ・カーター(クリス・タッカー)が、専任者として抜擢される・・。- ■感想 ・今作は、ジャッキー・チェンの米国進出作として、クリス・タッカーとのコンビも良く、スマッシュヒットし、シリーズ化もされた作品である。 ・鑑賞の率直な感想は、ジャッキー・チェンが持つ、様々な引き出しの中で、アクションのみがやや中途半端に披露され、お笑い担当のクリス・タッカーとのバランスも、堂宇だろう・・、と思った作品。 <ジャッキー・チェンの米国進出作として鳴り物入りで公開され、お笑い芸人であったクリス・タッカーとの組み合わせが当時は受けたのであろうが、今観ると、上手く機能していないのでは・・、と思った作品。 けれど、シリーズ化され、3作まで作られたのだから、当時はこの作品は好意的に米国市場では受け入れられたのであろう・・。>
シンプルな面白さ
ジャッキーチェンのアクションとコメディ演技は最高だ! FBIってクリミナルマインド(ドラマ)位でしかいいキャラで描かれてなくて可哀想 も〜自分の頭が白人一人ひとりの顔の認識を苦手とするがためにジュンタオの顔がババーン!と登場してもピンと来なくて自分自身に焦りを感じた 途中ちょっち中だるみを感じたけど、コメディ映画あるあるの遅遅として進まない捜査状況のせいだな
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