ラスト・ボーイスカウトのレビュー・感想・評価
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みんな大好きブルース・ウィリス!!」
巨大な陰謀に巻き込まれた私立探偵の奮闘を描く物語。
1991年製作。「ダイ・ハード」を経て、人気絶頂のブルース・ウィリスを主演に迎えたバディアクション。
映画のテーマは、ブルースの魅力。ダウナーな雰囲気を抱えた主人公。やる気の無さをみせつつ、豪快に敵を蹴散らす様は、カタルシスを感じざるを得ません。
ただ、逆に言えば、それだけであるのも事実。映画として高い評価は少し難しいかもしれません。
また、敵役をもう少し強い設定にした方が、クライマックスが引き立ったように感じられ、少し残念に感じました。
私的評価は普通にしました。
ブルース・ウィリスが
好きなので見た。マクレーンとは少し雰囲気が違う。
しかし奥さんはなんであんなのと不倫するかな。
ギャングに殺された刑事さんがかわいそう。
プールのある家の人もだけど、巻き添えでけっこう人が死ぬ。カバンの取り替えは、よく分からない。
あとは、ドンパチ激しく楽しめた。
ブルース・ウィリスのキャラが暗くてちょっと変な感じ。 途中まで地味...
ブルース・ウィリスのキャラが暗くてちょっと変な感じ。
途中まで地味な展開かと思いきや、中盤くらいから怒涛のアクションの連続。
娘も関わってくるとブルース・ウィリスのキャラもパパらしい人間性が見えてきて、そうした変化あったところは良かったかも。
荒っぽいけど嫌いではない
なんかすんごい荒っぽいけど嫌いではない。所謂、バディ映画。
グロいわけでも残虐なわけでもないが至るところできっついジョーク?をかましている。というか、細かいこと気にしていない、といった感じ。
奥さんが不倫してて、その直後に不倫相手が吹っ飛ぶ。結構大変なことだがスルーしてる。奥さんさっき寝た男が死んでるのに。基本アクション?が荒っぽい。車がプールに飛び込んで炎上とかバカじゃないと思いつかないと思う。ラストも夫婦抱き合って涙の仲直り中、親玉がケース爆弾でドカン、花火じゃないんだから、感動シーンでもなんでもないっていう笑
この作品でのブルースウィルスはガテンな雰囲気満載でかっこいい。(ハゲかけてるけど)
ストーリーはわかるようなわからないような、言ってしまえばいい加減な話だと思う。
名脚本家と名監督の稀有なコラボ
ストーリーはシンプルだが、
セリフの一つ一つのセンスが良く、伏線がキレイに回収され、
かつ人物描写にもなっていて、さすが「リーサル・ウェポン」の脚本家。
監督はトニー・スコット。
娯楽アクションの名監督。
この2人のコラボが本作の魅力。
シンプルなストーリーをスリリングかつテンポよく魅せて行く。
小粒ながら、90年代アクションの傑作だと思う。
まぁ楽しめたので良かった。
話がバタバタしていて途中、飽きそうになった。今見るとアイデアの一つ一つがベタだし・・・ってか映画がたくさん出来すぎてベタになっちゃったのかもしれんが。
でも、そこそこのデキで最後まで楽しく見れたので良かった。
タフガイと言えばブルースウィルス 娘も口は悪いが洒落が効いててって...
タフガイと言えばブルースウィルス
娘も口は悪いが洒落が効いててってタイプが多いよね〜
かっこいいっす
今回は私立探偵と言う事で自由にドッカンバッカン
すっきりと最後までなんにも考えず楽しめます
屈折したブルース・ウィリスの活躍と駄目ぷりが楽しめる
総合80点 ( ストーリー:75点|キャスト:80点|演出:80点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
ブルース・ウィリスが派手な活劇を見せてくれるが、同時に彼は過去の事件と家庭問題で屈折した人間臭さを見せるのも作品の魅力になっている。同じように屈折した彼の相棒の元フットボール選手とブルースの娘が、毒を吐いたり活躍したりで作品を盛り上げてくれていて、良い組み合わせになっていた。敵には弾が当たるが味方には全く当たらない都合のよさが悪い意味で「ダイ・ハード」のようで難点だが、それでも十分に楽しめた。最後の鞄の取り違えの話も捻りが効いていた。
トニー・スコット!!
トニー・スコット監督のアクション映画はほんとにおもしろい。この映画も爆破シーンや銃撃戦に迫力があったし主演のブルース・ウィルスとデーモン・ウェイアンズのチョイ悪コンビが見所です。
他にもトニー・スコット監督の「デジャヴ」「クリムゾン・タイド」「エネミー・オブ・アメリカ」「マイ・ボディガード」もおもしろいですよ。
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