「テリーのテーマが素晴らしい」ライムライト yugoさんの映画レビュー(感想・評価)
テリーのテーマが素晴らしい
テーマ曲もチャップリンの作品だとか。才能ある人は何でもできるんですね。この映画の一番素晴らしいところです。
内容もまずまずなんですが、踊り子とチャップリンの恋が不自然で、ちょっと感情移入しづらい。映画もちょっと長すぎるし、一時間半ぐらいに編集したい感じ。
笑えるところが全くなかったのは、チャップリンの意図したところなのか、それとも才能の枯渇なのか。「街の灯」が素晴らしかったのは、笑いとセットだったからかも。
トーキーになって、饒舌なチャップリンもイメージと違った。サイレントのほうがいい。チャップリンのセリフが好きな人もいるみたいで、申し訳ないんですが。言葉なしに全てを表現するチャップリンがやはり好きです。
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