「『左の耳しか聞こえないんです』」ライフ・イズ・ビューティフル マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
『左の耳しか聞こえないんです』
ありえない話だけど、まぁ、いいのではないかと感じる。
オッフェンバックの『ホフマン物語』の舟歌が登場する。誠に美しい曲なのだが、二重唱のオペレッタとして聞かせてくれている。僕はそこだけでも、この映画を評価したい。
ロベルト・ベニーニはスタンダップコメディアン出身と言うが、アメリカ人やイギリス人と大きく違う所を見つけた。彼は下ネタで笑わせていないと思うが。だから、腹を抱えて笑える所は無いが『左の耳しか聞こえないんです』このセリフジ~ンと笑えた。でも、
彼を描くなら、ジム・ジャームッシュの方が上だと思う。
追伸
ドーラを助けない訳にはいかなかった。だから。そう考えると、涙が出てきます。傑作かもしれない。もう一度見てみます。
こんばんは♪
共感コメントしていただきましてありがとうございました😊
寓話だから、
前半お姫様を簡単に掠奪できた。
自分の店の屋根に、わざわざ『ユダヤ人の店』と書いていた。
馬に緑色を塗って、‥と書いていた。
息子だけ、子供の中で一人生き残れたし、ドイツ人の子供に紛れて食事できた。
ナチスの説明の時、他の人達が何も文句言わなかった。
奥さんに聞かせようと、蓄音機を操作できていた。
息子が生きていてこそこの物語が成立。
ラストには、夢物語が続かなく、大量虐殺の通りとなった。
ただ、愛する息子と妻だけ生かした。
すみません、頭の整理の為、書かせていただきました。
こんばんは♪、
昨日観ました。
前半だけだと、古いハチャメチャな作品だなぁ、と思ってたら突然背景から変わって来ましたね。
ロベルト・ベニーニはスタンダップコメディアン出身と言うが、アメリカ人やイギリス人と大きく違う所を見つけた。彼は下ネタで笑わせていないと思うが。だから、腹を抱えて笑える所は無いが『左の耳しか聞こえないんです』このセリフジ~ンと笑えた
追伸
ドーラを助けない訳にはいかなかった。だから。そう考えると、涙が出てきます。
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マサシ様、名文です。
読ませていただきましてありがとうございました😊
今晩は。
フォロー頂き、ありがとうございます。これからも宜しくお願いします。
日中は、仕事なのでコメントが遅れて申し訳ありません。
(何だか、営業成績の上がらない営業マンみたい・・。)
グイ・ルンメイさんは映画館で観た「鵞鳥湖の夜」で知り、その後「藍色夏恋」で、ヤラレタ女優さんです。(あと、声優で「幸福路のチー」)
その他の作品も観たいのですが、私が契約している配信会社では流してくれなくって・・。と思っていたら、彼女の恋人と言われている中国監督の作品が突如公開禁止になったという報道があり・・。
映画規制をする国には、未来は無いと思っています。では。返信は不要ですよ。
今晩は。
ロベルト・ベニーニは、私もマサシさんが仰る通り、「ダウン・バイ・ロー」(アイスクリーム!、ユースクリーム!ウイオールスクリーム!のシーンは忘れ難きシーンです。名画座で観たなあ・・。)次いで、「ナイト・オン・ザ・プラネット」で存在感の凄さを知ったので、名作と言われる「ライフ・イズ・ビューティフル」で、ロベルト・ベニーニが映画製作者としても世界に認められたのは嬉しかったですネ。(とはいえ、年代的に知ったのは後年ですが・・。)
彼の方は、演技する際に、チャップリンを意識していたのではないかな・・、と最近思っています。では、又。
これからも、宜しくお願いいたします。